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11月10日は何の日?

12件の記念日があります

トイレの日社会・国際

制定:日本トイレ協会(1986年)

由来・理由

「いい(11)トイレ(10)」の語呂合わせにちなみ、1984年に静岡県伊東市で開催された全国トイレシンポジウムを機に、日本トイレ協会が1986年に制定した記念日。

雑学・小話

同協会は公衆トイレの環境整備や浄化槽設備の普及啓発を目的に活動しており、優れた公衆トイレを表彰する「グッドトイレ賞」を主催しているとされる。かつて「くさい・汚い・暗い」といったイメージが強かった日本の公衆トイレは、近年ウォシュレットの普及や多目的トイレの整備などにより、世界的にも清潔で快適な水準に進化したといわれる。記念日にあわせて全国各地でトイレシンポジウムが開催され、防災時の携帯トイレの備えなど、暮らしに欠かせない設備への関心を高める機会となっている。

技能の日社会・国際

制定:労働省(現・厚生労働省)(1971年)

由来・理由

1970年(昭和45年)にアジアで初めて開催された「第19回技能五輪国際大会」の開会式が行われた11月10日にちなみ、労働省(現・厚生労働省)が1971年に制定した記念日。

雑学・小話

技能五輪国際大会は、若い技能者が溶接・調理・洋裁など様々な職種の技術を競う国際大会で、日本での開催は技能者への社会的評価を高める契機になったとされる。厚生労働省は11月を「人材開発促進月間」と定め、卓越した技能を持つ職人を「現代の名工」として表彰するなど、ものづくりを支える技能の意義を伝える取り組みを行っているという。少子高齢化により技能の継承が課題となる中、記念日は次世代への技術伝承を考えるきっかけともなっている。

エレベーターの日文化・芸術

制定:日本エレベーター協会(1979年)

由来・理由

1890年(明治23年)11月10日、東京・浅草に完成した12階建ての展望塔「凌雲閣」に日本初の電動式エレベーターが設置されたことを記念し、日本エレベーター協会が1979年に制定した記念日。

雑学・小話

凌雲閣は高さ約52メートルの煉瓦造りの塔で、当時の日本で最も高い建物として「浅草十二階」の愛称で親しまれたとされる。地下に据えられた7.5馬力の直流電動機で動くエレベーターは、多くの見物客を集める話題の設備だったといわれるが、後に故障が多発したため運行が中止されたとも伝えられる。凌雲閣は1923年の関東大震災で半壊し取り壊されたが、日本のエレベーター技術はその後大きく発展し、現在は超高層ビルを支える必要不可欠なインフラとなっている。

井戸の日自然・環境

制定:全国さく井協会(2006年)

由来・理由

「い(1)い(1)井戸(10)」の語呂合わせにちなみ、全国さく井協会が2006年に制定した記念日。

雑学・小話

井戸は地下水をくみ上げて生活用水を得るための施設で、水道が普及する以前は多くの家庭や地域の暮らしを支えてきたとされる。現代でも災害時の非常用水源として、また農業用水や工業用水として井戸の役割は続いており、地下水を持続的に利用するための技術や管理が求められているという。記念日にあわせて全国各地で「いい井戸の日記念フォーラム」が開催され、地下水資源の大切さを見つめ直す機会となっている。

ハンドクリームの日健康・医療

制定:ユースキン製薬株式会社(2000年)

由来・理由

「いい(11)手(10=ten)」の語呂合わせと、平年の最低気温が10度を下回り始め手荒れが気になる時期にあたることから、ユースキン製薬株式会社が2000年に制定した記念日。

雑学・小話

手は毎日の家事や仕事で酷使される一方、皮脂腺が少なく乾燥しやすい部位とされ、冬場は特に手荒れやあかぎれに悩む人が増えるといわれる。ハンドクリームは手肌の水分蒸発を防ぐ油分を補い、荒れた肌を保護する役割を持つとされる。記念日は単なる商品PRにとどまらず、いつも働き続けてくれる自分の手に感謝し、いたわる時間を持ってほしいという願いが込められているという。

断酒宣言の日健康・医療

制定:公益社団法人全日本断酒連盟(1963年)

由来・理由

1963年(昭和38年)11月10日に「全日本断酒連盟」の結成大会が開催されたことを記念し、同連盟が制定した記念日。

雑学・小話

断酒会はアルコール依存症からの回復を目指す人々が体験を語り合い、互いに支え合う自助グループとして各地に組織されているとされる。2013年に成立した「アルコール健康障害対策基本法」では、この日を起点とする11月10日から16日までを「アルコール関連問題啓発週間」と定めているという。飲酒は個人の意思の弱さの問題ではなく、適切な治療と周囲の支援が必要な依存症であるという理解を広めることが、記念日の大きな目的とされている。

無電柱化の日社会・国際

制定:無電柱化民間プロジェクト(2016年)

由来・理由

数字の「1」を電柱に見立て、それが「0」になることを願う「1110」の語呂合わせにちなみ、無電柱化民間プロジェクトが制定した記念日。2016年成立の「無電柱化の推進に関する法律」でも位置づけられている。

雑学・小話

日本は欧米の主要都市に比べて無電柱化率が低いとされ、電柱や電線が街の景観を損ねるだけでなく、地震や台風の際に倒壊して避難や救助活動の妨げになることが課題として指摘されてきた。無電柱化には電線を地中に埋設する大規模な工事が必要でコストや期間がかかることが普及の壁とされるが、防災性・景観性の両面から国や自治体による取り組みが進められているという。記念日にあわせて国土交通省や自治体では、無電柱化の意義を伝えるイベントやシンポジウムが開催されている。

いい音・オルゴールの日文化・芸術

制定:諏訪湖オルゴール博物館奏鳴館(現・ニデックオルゴール記念館 すわのね)

由来・理由

「いい(11)おと(10)」(いい音)の語呂合わせにちなみ、長野県下諏訪町の諏訪湖オルゴール博物館奏鳴館(現・ニデックオルゴール記念館 すわのね)が制定した記念日。

雑学・小話

オルゴールは金属製の円筒や円盤に刻んだ突起がくしのような金属片を弾いて音を奏でる仕組みの機械で、18世紀のスイスで発展したとされる。下諏訪町は精密機械工業が盛んな地域で、地元企業がオルゴールの製造技術を蓄積してきた歴史を持つという。記念日にあわせて博物館では特別演奏会が開催されることがあり、機械仕掛けが奏でる繊細で温かみのある音色を楽しむ機会となっている。

いい友の日文化・芸術

制定:株式会社シティーウェーブ

由来・理由

「いい(11)とも(10)」(いい友)の語呂合わせにちなみ、2011年の東日本大震災を経験したことを踏まえ、大切な友との絆を見つめ直す日として株式会社シティーウェーブが制定した記念日。

雑学・小話

震災をきっかけに、当たり前だと思っていた友人とのつながりのかけがえのなさを再認識した人は少なくなかったとされる。同社はラジオ番組の制作などを手がけており、記念日にあわせて友だちへ音楽をプレゼントする企画などを展開してきたという。SNSが普及した現代では気軽に連絡が取れる一方、直接顔を合わせて近況を語り合う時間は減りがちともいわれ、記念日は久しぶりに友人へ連絡を取るきっかけとして位置づけられている。

かりんとうの日食べ物・飲み物

制定:全国油菓工業協同組合

由来・理由

棒状のかりんとうが並ぶ様子を「11」に、砂糖の「糖」を「10」に見立てた語呂合わせにちなみ、全国油菓工業協同組合が制定した記念日。

雑学・小話

かりんとうは小麦粉を練った生地を油で揚げ、蜜をからめて作る日本の伝統的な菓子で、奈良時代に中国から伝わった唐菓子が起源のひとつとされる。江戸時代には庶民の間で広く親しまれる駄菓子として定着し、黒糖・白糖・ごまなど地域や店ごとに異なる味わいが工夫されてきたという。記念日にあわせて組合加盟のメーカーが全国の子ども食堂へかりんとうを寄贈する取り組みも行われており、伝統の味を次世代に伝える活動として注目されている。

ヒーターの日企業・業界

制定:デロンギ・ジャパン株式会社(2016年)

由来・理由

「ヒー(11)ト(10)」の語呂合わせにちなみ、暖房器具を手がけるデロンギ・ジャパン株式会社が2016年に制定した記念日。

雑学・小話

立冬(11月7日頃)を過ぎ、朝晩の冷え込みが増すこの時期は、冬支度としてヒーターや暖房器具の準備を始める家庭が多いとされる。ヒーターにはオイルヒーターや電気ストーブ、ファンヒーターなどさまざまな種類があり、部屋の広さや使い方に応じた選び方が快適な暖房のポイントとされる。記念日は、冬本番を迎える前に暖房器具の点検や買い替えを検討し、暖かく安全な冬支度を心がけてもらうきっかけとして制定されたという。

希少糖の日食べ物・飲み物

制定:一般社団法人希少糖普及協会(2017年)

由来・理由

「いい(11)とう(10)」(いい糖)の語呂合わせにちなみ、一般社団法人希少糖普及協会が2017年に制定した記念日。

雑学・小話

希少糖とは自然界にわずかしか存在しない単糖や糖アルコールの総称で、代表的なものに「プシコース(アルロース)」などがあるとされる。香川大学の研究チームが希少糖の一種であるD-プシコースを効率よく生産する技術を開発したことをきっかけに、香川県が希少糖研究・普及の拠点として知られるようになったという。希少糖の一部は砂糖に似た甘さを持ちながら低カロリーで、血糖値の上昇を緩やかにする働きが報告されており、次世代の機能性甘味料として研究が続けられている。

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