8月29日は何の日?
11件の記念日があります
制定:全国焼肉協会(1993年)
由来・理由
「や(8)きに(2)く(9)」と読む語呂合わせにちなむ。夏の暑さで食欲が落ちがちなこの時期に、焼き肉を食べてスタミナをつけてもらいたいという思いから、全国焼肉協会が制定したとされる。
雑学・小話
焼き肉は、肉や野菜を網や鉄板で焼きながら、その場で味わう料理だとされる。香ばしく焼ける音や匂い、囲んで食べるにぎやかさもあいまって、家族や仲間で楽しむごちそうとして親しまれてきた。 夏の終わりにあたるこの時期は、暑さの疲れがたまり、食欲が落ちやすいころともいわれる。そうしたときに、しっかりとした肉料理で力をつけようという考えが、この記念日の背景にあるとされる。タレや塩、薬味などで好みに合わせて味わえるのも焼き肉の楽しみのひとつだ。 一枚一枚、焼き加減を見ながらいただく時間には、自然と会話もはずむ。この記念日は、夏を乗り切る食の楽しみとして、焼き肉を囲むひとときを味わってみる一日といえる。
由来・理由
1918年(大正7年)8月29日、奈良県の生駒山で、生駒鋼索鉄道が日本で初めてのケーブルカー(鋼索鉄道)を開業したことにちなむ。
雑学・小話
ケーブルカーは、急な坂道に敷かれたレールの上を、太いケーブル(鋼索)で引っ張って上り下りする乗り物だとされる。ふつうの鉄道では登るのが難しい急こう配でも、ケーブルで車両を支えながら動かすことで、人を山の上へと運ぶことができる。 日本で最初のケーブルカーは、参詣で知られる山へと向かう足として開業したと伝えられる。これにより、それまで歩いて登るほかなかった道のりが、ぐっと身近なものになった。山上の社寺へのお参りや、行楽の楽しみが、多くの人に開かれていったといわれる。 車窓からの眺めや、坂をのぼっていく独特の乗り心地は、ケーブルカーならではの魅力とされる。今も各地の山で観光や参詣の足として親しまれている。この記念日は、山と人とを結んできたこの乗り物の歩みに目を向けてみる一日といえる。
由来・理由
1950年(昭和25年)8月29日、貴重な文化財を守り、その活用をはかるための基本となる法律「文化財保護法」が施行されたことにちなむ。
雑学・小話
文化財とは、建造物や美術工芸品、芸能や祭りなど、長い歴史のなかで受け継がれてきた、価値のある文化の遺産だとされる。それらは一度失われると取りもどすことが難しく、後の世代に伝えていくための仕組みが必要とされてきた。 この法律が整えられるきっかけのひとつには、貴重な建造物が火災で大きく損なわれた出来事があったと伝えられる。かけがえのないものを守るために、国として文化財を保護し、活用していく方針が定められたとされる。国宝や重要文化財といった区分も、この仕組みのなかに位置づけられている。 文化財は、過去と現在、そして未来をつなぐ大切な手がかりでもある。この記念日は、身のまわりに残る歴史あるものや受け継がれてきた文化に目を向け、それらを守り伝えることの意味を考えてみる一日といえる。
由来・理由
1974年(昭和49年)8月29日、宝塚歌劇団によって『ベルサイユのばら』が初めて舞台で上演されたことにちなむ。漫画を原作とするこの作品は「ベルばら」の愛称で親しまれている。
雑学・小話
『ベルサイユのばら』は、フランス革命の時代を背景に、激動の運命を生きる人々を描いた物語だとされる。もとは漫画作品として人気を集め、それが華やかな舞台へと姿を変えたことで、さらに多くの人に知られるようになったと伝えられる。 豪華な衣装やきらびやかな舞台、心を揺さぶる物語は、大きな反響を呼んだといわれる。とりわけ、男装の主人公をはじめとする登場人物たちの生きざまは、多くの観客の心をとらえた。この上演は、劇団にとっても代表作のひとつとなる転機になったとされる。 初演から長い年月を経ても、たびたび舞台にかけられ、世代をこえて愛され続けている。この記念日は、漫画から舞台へと広がり、多くの人を魅了してきたこの作品の歩みに思いをはせる一日といえる。
制定:秋田県(1965年)
由来・理由
1871年(明治4年)の廃藩置県によって「秋田県」が誕生したことにちなみ、1965年(昭和40年)に秋田県が制定したとされる。
雑学・小話
明治のはじめ、それまでの藩を廃して新たに県を置く「廃藩置県」が行われ、各地に今につながる県が生まれた。秋田県も、このときに誕生した県のひとつとされる。長く続いた地域のまとまりが、新しい時代の枠組みへと移り変わっていった節目といえる。 秋田県は、東北地方の日本海側に位置し、米づくりがさかんな土地として知られる。豊かな自然や、なまはげをはじめとする独特の風習、竿燈まつりなどの伝統行事でも親しまれている。雪深い冬や、四季のはっきりした気候も、この地の暮らしを形づくってきた。 この記念日は、県の成り立ちをふり返るとともに、その土地ならではの歴史や文化に目を向けるきっかけとされる。自分の住む地域がどのように生まれ、歩んできたのかを知ることは、足もとの暮らしを見つめ直す手がかりにもなる一日といえる。
由来・理由
1991年8月29日、カザフスタンにあった旧ソビエト連邦の核実験場が閉鎖されたことにちなむ。カザフスタンの提唱により、2009年の国際連合総会で国際デーとして定められたとされる。
雑学・小話
核実験は、核兵器の威力などを確かめるために行われてきたもので、その過程で周辺の環境や人々の健康に深刻な影響を残してきたと伝えられる。実験がくり返された地域では、長年にわたって被害に苦しむ人々がいるとされる。 この国際デーのもとになったのは、長く核実験が行われてきた実験場が閉鎖された出来事である。その経験をふまえ、核実験による被害をくり返さず、すべての核実験をなくしていこうという願いが、この日には込められているとされる。 核兵器のない世界を求める歩みは、今も世界各地で続けられている。この記念日は、核実験がもたらしてきたものに目を向け、平和や安全について、一人ひとりが考えるきっかけとされる一日といえる。
制定:心・技・体 うるふ
由来・理由
「焼き(8)ふぐ(29)」と読む語呂合わせにちなむ。ふぐを焼いて味わう「焼きふぐ」の魅力を広めたいという思いから制定されたとされる。日本記念日協会に登録されている。
雑学・小話
ふぐは、淡白で上品な味わいが珍重される魚だとされ、刺身や鍋などさまざまな形で楽しまれてきた。そのなかでも「焼きふぐ」は、身を焼いて香ばしさを引き出し、ふぐ本来の旨みを味わう料理とされる。 焼くことで、身はふっくらと仕上がり、かむほどに味わいが広がるといわれる。刺身や鍋とはまた違った魅力があり、ふぐの新しい楽しみ方として親しまれてきた。専門の店で供されることが多く、特別な食の時間を彩る一品とされる。 この記念日は、ふぐという食材の奥行きと、焼くことで生まれる味わいに目を向けるものとされる。なじみのある食べ方だけでなく、さまざまな調理で楽しめることを知るきっかけにもなる。食の楽しみの幅を広げてみたくなる一日といえる。
制定:株式会社若丸(2021年)
由来・理由
「ば(8)に(2)く(9)」と読む語呂合わせにちなむ。馬肉のおいしさや魅力を多くの人に知ってもらいたいという思いから、馬肉製品を扱う会社が制定したとされる。
雑学・小話
馬肉は、地域によっては古くから親しまれてきた食材で、鮮やかな赤い色から「桜肉」とも呼ばれるとされる。脂が少なくあっさりとした味わいが特徴で、薄く切って生で味わう「馬刺し」などがよく知られている。 産地として知られる地域では、郷土の味として食卓にのぼってきたと伝えられる。栄養に富む食材とされ、独特の風味やくせの少なさから、肉料理のなかでも個性のある存在として親しまれてきた。 ふだんあまりなじみのない人にとっては、口にする機会の少ない食材かもしれない。この記念日は、馬肉という食文化に目を向け、その土地ならではの味わいや、食の多様さを知るきっかけとされる一日といえる。
制定:宮崎県ひなた餃子連合会(2023年)
由来・理由
8月29日が「肉の日」とされることにちなむ。宮崎県産の食材を使った餃子の魅力を広め、地域を盛り上げようと制定されたとされる。
雑学・小話
餃子は、肉や野菜のあんを皮で包んで焼いたり蒸したりする料理で、家庭でも店でも親しまれる身近な一品だとされる。宮崎は、餃子づくりに欠かせない豚肉やニラ、キャベツなどの食材に恵まれた土地として知られる。 豊かな農畜産物にめぐまれた宮崎では、地元の食材を生かした餃子が作られ、地域の味として親しまれてきたと伝えられる。皮の食感やあんの味つけなど、店や作り手によってさまざまな個性があり、その違いを楽しめるのも餃子の魅力とされる。 この記念日は、地元でとれた食材を味わい、その土地の食文化を応援するという思いとともにある。身近な料理である餃子を通して、産地や作り手に思いをはせてみる――そんなきっかけになる一日といえる。
制定:株式会社ネイチャーズウェイ
由来・理由
8月(オーガスト)と、29日を「ニック」と読む語呂を組み合わせて「オーガニック」とする語呂合わせにちなむ。自然の素材を生かしたオーガニック化粧品を広めたいという思いから制定されたとされる。
雑学・小話
オーガニック化粧品は、農薬や化学肥料にできるだけ頼らずに育てられた植物などを原料に用いた化粧品とされる。肌へのやさしさや、自然との調和を大切にする考え方から、関心をもつ人が増えてきたと伝えられる。 肌に直接つけるものだからこそ、何でできているのかを気にかける人は多い。原料の育て方や、環境への配慮まで含めて選びたいという思いが、こうした化粧品への注目につながっているとされる。日々のお手入れを、自分の肌や環境を見つめ直す時間ととらえる人もいる。 この記念日は、毎日使う化粧品を通して、素材や自然との関わりに目を向けるきっかけとされる。何を選び、どう使うかを考えることは、自分の肌や暮らしを大切にすることにもつながる。そんな視点に気づかせてくれる一日といえる。
制定:株式会社ABCash Technologies(2020年)
由来・理由
708年(和銅元年)8月29日、日本で広く流通した貨幣「和同開珎」が発行されたとされる日にちなみ、株式会社ABCash Technologiesが2020年に制定し、日本記念日協会に認定された。お金について学ぶことの大切さを伝えることを目的としている。
雑学・小話
お金は、暮らしのあらゆる場面に関わるものでありながら、その扱い方やしくみについて、じっくり学ぶ機会は意外と少ないといわれる。稼ぐこと、使うこと、貯めること、増やすこと――お金との付き合い方は、人生を通じて関わり続けるテーマとされる。 この記念日のもとになったのは、日本で古くに作られたとされる貨幣の発行である。物々交換から貨幣を使うしくみへと移り変わっていったことは、社会の大きな変化のひとつだったと伝えられる。お金の歴史をたどることは、その役割を見つめ直すことにもつながる。 お金について正しく知ることは、だまされたり、困ったりしないための備えにもなる。この記念日は、ふだん何気なく使っているお金との関わり方を、あらためて考えてみるきっかけとされる一日といえる。