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924日は何の日?

5件の記念日があります

清掃の日自然・環境

由来・理由

1971年(昭和46年)9月24日、廃棄物の排出抑制・適正処理・生活環境の保全を定めた「廃棄物の処理及び清掃に関する法律(廃棄物処理法)」が施行されたことにちなむ。9月24日から10月1日(浄化槽の日)を「環境衛生週間」とし、全国でごみ問題への啓発活動が行われる。

雑学・小話

廃棄物処理法は高度経済成長期の大量生産・大量消費・大量廃棄の問題に対応するため制定された。制定当時の日本のごみ排出量は年間約4,000万トン。現在(2022年度)も約4,100万トンと大きな変化はないが、一人当たりの排出量は減少傾向にある。日本のリサイクル率は欧州(ドイツ約67%)に比べて低い水準にある。環境衛生週間では地域の清掃活動・出前講座・不法投棄防止キャンペーンが行われ、ごみの分別・減量化への意識を高める機会となっている。

みどりの窓口記念日文化・芸術

由来・理由

1965年(昭和40年)9月24日、日本国有鉄道(国鉄)が全国約150の主要駅にコンピュータを使った指定券発売窓口「みどりの窓口」を設置した。発行する乗車票が淡い緑色であったことが名称の由来。

雑学・小話

設置当初はMARSというコンピュータシステムを活用し、当時としては世界最大級の座席予約システムのひとつだった。以前は担当者が電話で各駅と連絡を取り合っており、同じ座席を2人に売る二重発売が多発していた。コンピュータ化により全国リアルタイムで在庫管理が可能になり、鉄道旅行の利便性が飛躍的に向上した。2022年からJR各社はみどりの窓口の縮小を進め、指定席券売機の増設やネット予約の拡充に移行している。60年にわたり旅行者を支えた「緑の窓口」は、今まさに転換期を迎えている。

歯科技工士記念日健康・医療

制定:公益社団法人日本歯科技工士会(JDTA)(2005年)

由来・理由

公益社団法人日本歯科技工士会(JDTA)が2005年に制定。1955年(昭和30年)9月24日に日本歯科技工士会が発足したことにちなむ。歯科技工士という職種への社会的認知を高めることを目的とする。

雑学・小話

歯科技工士は歯科医師の指示のもと、義歯(入れ歯)・クラウン(被せもの)・ブリッジ・インプラント用パーツ・矯正装置などを製作する専門職。歯科医院ではなく専用の工房(歯科技工所)で精密な作業を行うため、患者と直接会うことはほとんどない「縁の下の職人」でもある。材料は金属・セラミック・プラスチックなど多岐にわたり、近年はCAD/CAMシステムを活用したデジタル製作も普及している。日本の歯科技工士数は約3万4,000人(2022年)で、高齢化と後継者不足が業界の課題となっている。

世界ゴリラの日自然・環境

制定:ダイアン・フォッシー国際ゴリラ財団(DFGFI)(2017年)

由来・理由

ダイアン・フォッシー国際ゴリラ財団が2017年に制定。絶滅の危機にあるマウンテンゴリラをはじめとするゴリラの保護と、生息地の森林保全への関心を世界的に高めることを目的とする。

雑学・小話

ダイアン・フォッシーは1960年代からルワンダのヴィルンガ山塊でマウンテンゴリラの野外調査を続け、密猟と戦い続けた末1985年に謎の死を遂げた研究者。映画「愛は霧の彼方に」(1988年、原題:Gorillas in the Mist)でその生涯が広く知られた。マウンテンゴリラはかつて個体数200〜300頭まで激減したが、保護活動の成果で2018年に絶滅危惧ランクが1段階改善され、現在は約1,000頭が生息するとされる。一方、ローランドゴリラは密猟・森林破壊・エボラウイルス感染などにより依然として深刻な危機に瀕している。

畳の日文化・芸術

制定:全国畳産業振興会

由来・理由

全国畳産業振興会が制定。い草の緑にちなんだ4月29日(みどりの日)と、清掃の日(9月24日)の年2回を記念日とする。畳の良さや文化を再認識し、畳産業の振興を図ることを目的とする。

雑学・小話

日本では奈良時代にすでに畳の原型が存在し、平安時代に貴族の座具として発展。江戸時代に庶民の家にも広く普及した。現代では住宅の洋風化により需要は減少しており、全国の畳職人数は1990年代の約5万人から2020年代には約1万人を切るレベルまで激減したとされる。一方で和の空間への再評価も進み、フローリングに置き畳を敷くスタイルも広がっている。い草の国内産地の約9割を占める熊本県八代市では、い草産業の振興と畳文化の継承が地域の重要課題となっている。

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