9月6日は何の日?
14件の記念日があります
制定:京都黒染工業協同組合(1988年)
由来・理由
「く(9)ろ(6)」の語呂合わせ。伝統的な黒染めの技術と魅力を広く伝えようと、京都黒染工業協同組合が1988年(昭和63年)に制定し、創立40周年にあたる1989年から実施した。
雑学・小話
黒染めは、白生地や色柄物を深い黒に染め上げる京都の伝統染色で、黒紋付や黒留袖といった礼装を支えてきた。一口に黒といっても、わずかな赤みや青みを含ませることで表情が変わり、職人は何度も染め重ねて深みのある漆黒を生み出す。あらゆる色を受け止める黒は、慶弔いずれの場にもふさわしい格をまとう色とされてきた。身近な装いの中にある「黒」の奥行きに、目を向けたくなる日。
制定:畑田国男(漫画家・エッセイスト)(1991年)
由来・理由
姉妹型や兄弟型の研究で知られる漫画家・畑田国男が制定した。妹の可憐さを象徴するとされる星座・乙女座(8月23日〜9月23日)の、ちょうど中間にあたる日の前日であることにちなむ。
雑学・小話
「妹の日」は、妹という存在に光をあて、その魅力をたたえようと提唱された記念日。先に生まれた姉や兄とは異なる立場で育つ妹には、甘え上手だったり、思いがけずしっかり者だったりと、独特の個性があるとされる。家族の中での立ち位置は、性格や人とのかかわり方に少なからず影響するともいわれる。きょうだいや家族との関係を、ふと思い返してみたくなる日。
制定:廣済堂出版(1992年)
由来・理由
「ク(9)ロ(6)スワード」の語呂合わせ。クロスワード作家・滝沢てるおの提案により、クロスワード誌を手がけていた廣済堂出版が1992年に制定した。世界最初のクロスワードは1913年12月21日、米ニューヨーク・ワールド紙にアーサー・ウィンが発表したものとされる。
雑学・小話
クロスワードパズルは、縦と横のカギ(ヒント)をたよりにマス目を言葉で埋めていく言葉遊び。世界最初のものは、1913年12月21日発行の米紙『ニューヨーク・ワールド』日曜版に、英国生まれの新聞記者アーサー・ウィンが発表したダイヤ形の単語パズルとされる。当初は「ワードクロス・パズル」と呼ばれていたが、まもなく現在の「クロスワード」という名称に落ち着いた。日本では大正14年(1925年)、雑誌『サンデー毎日』が例題と解き方を紹介し、本格的に出題を始めたのが最初とされる。同じ時期には『時事新報』が懸賞付きで出題し、『文藝春秋』も掲載を始めるなど、大正期の一時期にクロスワード熱が広がった。語彙や知識が試されるだけでなく、ひらめいた瞬間の小さな快感があり、頭の体操としても親しまれている。鉛筆を片手に、言葉を巡らせる時間を楽しみたくなる日。
クロスワードの日の単独ページを見る →制定:中沢フーズ(中沢乳業)(2016年)
由来・理由
「ク(9)リーム(6)」の語呂合わせ。生クリームのおいしさを多くの人に知ってもらおうと、明治初年から乳製品を手がける中沢フーズが制定し、日本記念日協会に認定・登録された。
雑学・小話
生クリームは、牛乳から乳脂肪分を取り出して作られる、お菓子や料理に欠かせない素材。ホイップしてケーキを飾ったり、コーヒーやスープにコクを添えたりと、少し加えるだけで食卓を華やかにしてくれる。脂肪分の違いで口当たりや用途が変わり、用途に合わせて選ぶ奥深さもある。なめらかな甘さを、ひと匙楽しみたくなる日。
制定:森永製菓(2007年)
由来・理由
「9」と「6」で人気キャラクター「キョロちゃん」の語呂合わせ。ロングセラー菓子「チョコボール」の発売元である森永製菓が制定した。
雑学・小話
チョコボールは、1960年代の発売以来、世代を超えて親しまれてきた一口サイズのチョコ菓子。パッケージに描かれた鳥のキャラクター「キョロちゃん」と、当たりが出ると交換できる「おもちゃのカンヅメ」は、多くの子どもたちの記憶に残っている。「金のエンゼル」「銀のエンゼル」を探すわくわく感は、変わらない楽しみのひとつ。懐かしいお菓子に、子ども心を思い出す日。
制定:株式会社オフィスウォーカー(2015年)
由来・理由
「ク(9)ロ(6)」の語呂合わせ。歌手・松崎しげるのトレードマークである日に焼けた黒い肌にちなみ、デビュー45周年を記念して所属事務所の株式会社オフィスウォーカーが制定した。
雑学・小話
松崎しげるは「愛のメモリー」などのヒットで知られる歌手で、よく日焼けした肌が長年の代名詞となっている。9月6日が「黒」にまつわる記念日が集まる日であることと、その肌の印象を重ねて生まれたユニークな記念日。本人もこの日にちなんだイベントに登場するなど、遊び心とともに親しまれている。語呂合わせの妙に、思わず笑みがこぼれる日。
制定:カラス友の会(2016年)
由来・理由
「9」と「6」で、英語でカラスを意味する「CROW(クロー)」と読む語呂合わせ。カラス愛好家が集い、カラス専門誌を発行する「カラス友の会」が、全国のカラスを想う人々によるクラウドファンディングで2016年に日本記念日協会へ登録した。
雑学・小話
カラスは黒い羽と高い知能を持つ身近な野鳥で、道具を使ったり仲間と鳴き交わしたりする賢さが知られている。ごみ荒らしなどで嫌われがちな一方、神話や伝承では神の使いや太陽の象徴として描かれてきた歴史もある。人の暮らしのすぐそばで生きる存在として、観察すると意外な表情を見せてくれる。身近な生きものへの見方を、少し変えてみたくなる日。
制定:株式会社めのや
由来・理由
数字の「6」と「9」の形が、勾玉の曲がった姿に似ていることにちなむ。出雲型勾玉を手がける株式会社めのやが、6月9日とともに記念日として制定した。
雑学・小話
勾玉は、先端が太く尾が細く曲がった、古代日本の装身具。縄文・弥生の時代から作られ、お守りや祭祀の道具、権威の象徴として大切にされてきた。三種の神器のひとつにも数えられ、その独特の形には魂や生命を表すなど諸説がある。手のひらにのる小さな石に込められた、はるかな祈りに思いを馳せたくなる日。
制定:NPO法人日本スポーツボランティア・アソシエーション(2018年)
由来・理由
延期されていた東京パラリンピックの閉会式が2020年9月6日に開催される予定だったことにちなむ。スポーツボランティアの大切さを後世に伝えようと、NPO法人日本スポーツボランティア・アソシエーションが2018年に制定した。
雑学・小話
大規模なスポーツ大会は、運営や案内、選手の支援など、数多くのボランティアの力に支えられている。報酬を目的とせず、好きなスポーツの現場を裏方として支える人々の存在が、大会を円滑に動かしている。観客として楽しむのとは別に、「支える」かたちでスポーツに関わる道があることを思い出させてくれる。誰かを支える喜びについて考えてみる日。
制定:菊池食品工業(1999年)
由来・理由
「く(9)ろ(6)まめ」の語呂合わせ。豆製品を手がける菊池食品工業が、黒豆の魅力を伝えようと制定した。
雑学・小話
黒豆は、黒い種皮を持つ大豆の一種で、つややかな見た目とふっくらした甘煮がおせち料理に欠かせない。「まめに働き、まめに暮らせるように」との語呂から、健康と勤勉の縁起物としても親しまれてきた。煮豆だけでなく、黒豆茶や蒸し豆など、ふだんの食事にも取り入れやすい。黒い皮に含まれる成分にも注目が集まる、滋味深い食材に目を向ける日。
制定:株式会社ミツカン(2006年)
由来・理由
「く(9)ろ(6)」の語呂合わせ。食酢を手がける株式会社ミツカンが、黒酢の健康的なイメージを広めようと制定した。
雑学・小話
黒酢は、米などを長期間かけて熟成・発酵させて作られる、こくのある琥珀色から黒褐色の酢。まろやかな酸味とうまみが特徴で、ドリンクとして割って飲んだり、炒め物や酢豚などの料理に使ったりと幅広く楽しめる。アミノ酸を豊富に含むとされ、健康を気づかう人にも親しまれてきた。すっきりとした酸味で、体をいたわりたくなる日。
制定:協同組合青森県黒にんにく協会(2014年)
由来・理由
「く(9)ろ(6)」の語呂合わせ。良質な黒にんにくを世界へ届けようと、生産者でつくる協同組合青森県黒にんにく協会が制定し、日本記念日協会に認定・登録された。
雑学・小話
黒にんにくは、生のにんにくを一定の温度と湿度で長期間熟成させて作られる発酵食品。熟成によって辛みや刺激が抜け、ドライフルーツのような甘酸っぱさととろりとした食感に変わる。そのまま食べられる手軽さと、滋養を補う食材としての注目から、産地を中心に広まってきた。黒く変化した一片に、時間が生む味わいを感じる日。
制定:鹿児島県黒牛黒豚銘柄販売促進協議会(1998年)
由来・理由
「く(9)ろ(6)」の語呂合わせ。鹿児島県を代表する畜産物である鹿児島黒牛・鹿児島黒豚の銘柄を確立し、消費拡大を図ろうと、鹿児島県黒牛黒豚銘柄販売促進協議会が制定した。
雑学・小話
鹿児島黒牛は、きめ細かなサシと豊かな風味で知られる黒毛和牛のブランド。鹿児島黒豚は、さつまいもなどを与えて育てられ、歯切れのよい肉質と甘みのある脂が特徴とされる。温暖な気候と広い土地に恵まれた鹿児島は、古くから畜産が盛んな土地柄。産地の風土に育まれた味わいに、食を支える生産者の営みを思う日。
制定:株式会社世田谷自然食品(2023年)
由来・理由
「グ(9)ル(6)コサミン」の語呂合わせ。健康食品を手がける株式会社世田谷自然食品が、関節や歩行の健康を考えるきっかけにしてもらおうと制定し、日本記念日協会に認定・登録された。
雑学・小話
グルコサミンは、軟骨などに含まれる成分で、関節の動きを支える健康食品の素材として知られる。年齢を重ねると膝や腰の曲げ伸ばしがつらくなる人も多く、いつまでも自分の足で歩き続けたいという願いは切実なもの。サプリメントに頼るだけでなく、適度な運動やバランスのよい食事も体を支える土台になる。なめらかな一歩を大切にしたいと、体に耳を澄ます日。