4月8日の記念日
花祭り(灌仏会)
カテゴリ
文化・芸術
由来・理由
仏教の開祖・釈迦(ゴータマ・シッダールタ)の誕生日とされる日。「灌仏会(かんぶつえ)」が正式名称で、誕生した釈迦に甘露の雨を降らせたという伝説から、誕生仏に甘茶をかける儀式を行う。
雑学・小話
花御堂(はなみどう)と呼ばれる花で飾られた小さな堂を設け、中に誕生仏(右手で天を、左手で地を指す赤ちゃんの釈迦像)を安置し、甘茶をかけてお祝いする。甘茶はアマチャという植物の葉を煎じたもので、自然の甘みがある。世界各地の仏教国では釈迦の誕生日に対応する祝日があるが、日付は国によって異なり、タイやミャンマーでは5月の満月の日(ウェーサーカー)に祝われる。
文化・芸術の記念日について
文化・芸術に関する記念日は、音楽・文学・美術・伝統芸能・映画など、人の心を豊かにする営みを称えるために設けられています。歴史的な作品の発表日や、文化施設の開館日、ある芸術分野の発展に貢献した人物の誕生日などにちなむものが多く、その日付ひとつひとつに物語が宿っています。文化は、長い時間をかけて多くの人の手で受け継がれ、磨かれてきた人類の財産です。記念日を入り口に、ふだんあまり触れない分野の作品に出会ってみると、新しい感性の扉が開くかもしれません。月を眺めて季節の移ろいを感じる感性も、こうした文化への親しみと地続きのもの。日々の暮らしに芸術の彩りを添えることは、心の余白を育てる豊かな習慣です。
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