9月9日の記念日
食べものを大切にする日
カテゴリ
社会・国際制定:一般財団法人ベターホーム協会(2009年)
由来・理由
健康長寿を願う「重陽の節句」にちなむとともに、「捨てないん(9)」「残さないん(9)」の語呂合わせから。1963年に発足し、料理教室を通じて食を大切にする心と技を伝える一般財団法人ベターホーム協会が制定した。
雑学・小話
食べものを残さず大切にすることは、自分の健康だけでなく、限りある資源や作り手への敬意にもつながる。日本では食べられるのに捨てられる「食品ロス」が大きな課題となっており、農林水産省と環境省が公表した2024年度の推計では、食品ロスの総量は461万トンにのぼり、家庭から出る「家庭系」が224万トン、食品関連事業者から出る「事業系」が237万トンを占める。家庭での買いすぎや作りすぎを見直す動きも広がっており、事業系では2000年度比で57%の削減が進んだ。この記念日を制定したベターホーム協会は、高度経済成長期のさなかの1963年に、暮らしや食をよく学び賢い消費者になろうとする主婦たちの学習組織として発足した一般財団法人で、全国で料理教室を開くほか、料理書の出版や調理道具・食品の開発・販売なども手がけている。一粒の米、一皿の料理に込められた手間や恵みに思いを向けたい。「いただきます」の気持ちを、あらためて思い出す日。
出典
情報更新日:2026-09-05
食品ロス食育もったいない重陽