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10月17日は何の日?

7件の記念日があります

貯蓄の日社会・国際

制定:貯蓄増強中央委員会(現・金融広報中央委員会)(1952年)

由来・理由

伊勢神宮で新穀の収穫を祝う神嘗祭にちなみ、勤労の収穫であるお金を大切にしようという意味を込めて、貯蓄増強中央委員会(現・金融広報中央委員会)が発足した1952年(昭和27年)に制定した記念日。

雑学・小話

神嘗祭はその年に収穫された新穀を天照大御神に捧げ、恵みへの感謝を申し上げる神事とされる。貯蓄の日は、この収穫への感謝の心を、日々働いて得たお金を大切にする気持ちと重ね合わせているという。制定当時の日本は戦後復興のさなかにあり、家計における貯蓄の習慣づけが国の政策としても重視されていたとされる。金融広報中央委員会は現在も、貯蓄や家計管理に関する知識を広める活動を続けているという。ライフプランに合わせた計画的な貯蓄は、将来の安心につながる基本的な習慣とされる。給料日前後や年末とは異なるタイミングで家計を見直すきっかけとして、この日を意識してみるのも良いかもしれない。

神嘗祭文化・芸術

由来・理由

その年に収穫された新穀を天照大御神に捧げ、実りへの感謝を捧げる伊勢神宮で最も重要とされる神事の一つ。宮中でも古くから重んじられ、戦前は「神嘗祭」として休日に定められていた。

雑学・小話

神嘗祭は、伊勢神宮の年間祭事の中でも特に重要な祭りの一つとされ、その年最初に収穫された稲穂などが供えられるという。かつては新暦導入前、旧暦9月17日に行われていたが、明治以降は10月17日に固定されたとされる。戦前の日本では神嘗祭の当日が休日として定められていたが、戦後の祝日法制定に伴い休日ではなくなったという。もっとも、収穫に感謝するという神嘗祭の精神は、翌月に行われる新嘗祭、そして後の「勤労感謝の日」(11月23日)にも通じているとされる。伊勢神宮では今も、皇室から勅使が遣わされる特に格式高い祭祀として執り行われているという。稲作を中心とした農耕文化と、皇室の祭祀が深く結びついてきた歴史を伝える行事といえる。

上水道の日社会・国際

制定:横浜市水道局(1887年)

由来・理由

1887年(明治20年)のこの日、横浜の市街地で日本初となる近代的な上水道の給水が開始されたことにちなむ記念日。横浜市水道局はこの日を「近代水道創設記念日」として広報活動を行っているとされる。

雑学・小話

横浜の近代水道は、イギリス人技師ヘンリー・スペンサー・パーマーの指導のもとで整備されたとされ、相模川の水を野毛山の貯水池に引き、市街地へ配水する仕組みだったという。それまでの日本では、井戸水や河川の水を直接利用することが一般的で、伝染病の流行にもつながっていたとされる。近代水道の整備により、安全な水を安定して供給できるようになったことは、公衆衛生の向上に大きく貢献したといわれる。横浜での成功を機に、近代水道は函館や長崎など各地の港町にも広がっていったとされる。蛇口をひねれば安全な水が出るという当たり前の暮らしは、この日から始まった歩みの延長線上にあるといえる。

沖縄そばの日食べ物・飲み物

制定:沖縄生麺協同組合(1997年)

由来・理由

1978年(昭和53年)のこの日、公正取引協議会により「沖縄そば」の名称を特殊名称として表示することが正式に許可されたことにちなみ、沖縄生麺協同組合が1997年に記念日として制定した。

雑学・小話

沖縄そばはそば粉を使わず小麦粉のみで作られる麺料理だが、かつては「そば」という名称の使用について、公正取引委員会から指導を受ける事態になったとされる。沖縄生麺協同組合は業界を挙げて「沖縄そば」という呼称を守るため交渉を重ね、1978年にようやく特殊名称としての表示が認められたという。この経緯から、10月17日は沖縄そばの歴史において特に大切な日として位置づけられているとされる。豚骨とかつおだしを合わせたスープに、平打ちの麺、三枚肉やソーキをのせるのが定番の食べ方といわれる。名称をめぐる先人たちの努力があったからこそ、今も「沖縄そば」の名で親しまれているといえる。

カラオケ文化の日文化・芸術

制定:全国カラオケ事業者協会(1994年)

由来・理由

一般社団法人全国カラオケ事業者協会(JKA)の設立記念日である1994年(平成6年)10月17日にちなみ、同協会が制定した記念日。日本発の娯楽文化であるカラオケの普及を目的とする。

雑学・小話

カラオケは日本発祥の娯楽文化として世界各国に広まり、今では多くの国で親しまれているとされる。全国カラオケ事業者協会は、カラオケ機器の販売やリースに携わる事業者の全国組織として、業界の健全な発展とカラオケ文化の普及に取り組んでいるという。近年では、外国人観光客にカラオケの魅力を伝えるプロジェクトも展開されているとされ、日本文化の発信の一翼を担っているといえる。ストレス発散や仲間とのコミュニケーションの場として、カラオケは幅広い世代に利用されているという。一人で歌う「ひとりカラオケ」など、楽しみ方も時代とともに多様化しているとされる。

貧困撲滅のための国際デー社会・国際

制定:国連(国連総会)(1992年)

由来・理由

1987年、フランス・パリで貧困や暴力の犠牲者に敬意を表す集会が開かれたことを機に、1992年の国連総会において「貧困撲滅のための国際デー」とすることが宣言された国際デー。

雑学・小話

1987年10月17日、貧困や飢餓、暴力の犠牲となった人々に敬意を表すため、10万人もの人々がパリのシャイヨ宮に集まったとされる。この出来事を受けて国連総会は1992年、この日を貧困撲滅のための国際デーとすることを宣言したという。世界にはいまも、十分な食料や教育、医療を受けられずに暮らす人々が数多く存在するとされる。この日には、各国政府や国際機関、市民団体が貧困問題への理解を深めるための啓発活動を行っているという。貧困は遠い国だけの問題ではなく、先進国の中にも格差や生活困窮の課題が存在するとされ、身近な社会の在り方を考え直す機会にもなっているといえる。

オンラインゲームの日文化・芸術

制定:エレクトロニック・アーツ

由来・理由

1997年、アメリカのエレクトロニック・アーツが手がけた月額課金制の多人数同時参加型オンラインRPG「ウルティマオンライン」が日本国内で発売されたことにちなむ記念日とされる。

雑学・小話

「ウルティマオンライン」は、多くのプレイヤーが同じ仮想世界を同時に共有する、初期のMMORPGとして商業的に成功した先駆的な作品とされる。アメリカでは1997年9月に発売されたが、日本での発売日は10月17日、あるいは10月18日という説もあり、資料によって記述が分かれているという。定額制でいつでも遊べる仕組みは当時としては画期的で、後のオンラインゲーム文化の礎を築いたといわれる。プレイヤー同士が経済活動やコミュニティを築く「仮想世界」という概念も、この作品を通じて広く知られるようになったとされる。四半世紀以上を経た現在も、シリーズはサービスを継続しており、根強いファンに親しまれているという。

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