10月25日は何の日?
6件の記念日があります
制定:国際パスタ機構(世界パスタ会議)(1998年)
由来・理由
1995年10月25日にイタリア・ローマで「第1回世界パスタ会議」が開催されたことを記念し、1998年(平成10年)に制定された国際的な記念日。パスタの魅力や多様性を世界に広めることを目的とする。
雑学・小話
世界パスタ会議には各国のパスタ製造業者や研究者が集まり、パスタが世界中で愛される食品としての地位を確認したとされる。イタリアでは毎年この日に合わせて「パスタ・ワールド・チャンピオンシップ」などのイベントが開催されているといわれる。日本でもパスタメーカー各社がこの日にちなんだキャンペーンやレシピ提案を行うことがあるとされる。乾燥させることで長期保存が可能になったパスタは、シンプルな小麦と水から生まれた奥深い食文化のひとつといえる。
由来・理由
1951年(昭和26年)10月25日、戦後初の国内民間航空会社として設立された日本航空が、東京〜大阪〜福岡間で定期旅客運航を開始したことに由来する記念日。
雑学・小話
第二次世界大戦後、日本はGHQにより航空機の運用を禁止されていたが、1950年6月の運航禁止措置解除を受けて民間航空会社の設立が動き出したとされる。運航開始当初は機体の操縦をアメリカのノースウエスト航空が担い、日本側は営業面を担当する形だったといわれる。使用されたマーチン2-0-2型機には「もく星」「きん星」など太陽系の惑星にちなむ愛称が付けられていたとされる。戦後復興の象徴のひとつとして、日本の空の玄関口が再び開かれた日といえる。
制定:JA全農にいがた(2010年)
由来・理由
「い(1)いお(0)米、に(2)いがたコ(5)シヒカリ、こしいぶき」の語呂合わせにちなみ、JA全農にいがたが2010年(平成22年)に制定した記念日。新潟県は水稲の収穫量で例年全国1位の米どころで、コシヒカリは1979年に全国の品種別作付面積割合で1位となって以来、県を代表する品種として定着してきた。
雑学・小話
新潟県はコシヒカリの代表的な産地として知られ、こしいぶきなど独自の品種開発にも力を入れてきた。この記念日は、新潟米のおいしさや品質の高さをより多くの人に知ってもらうことを目的に、JA全農にいがたが制定した。県内のコシヒカリ作付面積は1959年に1万ヘクタール、1980年には5万ヘクタールを突破し、1979年には全国のコシヒカリ作付面積割合が13.2%となって品種別で全国トップに立った。こしいぶきは、コシヒカリに匹敵する食味を持つ早生品種を求めて1993年に新潟県農業総合研究所で開発が始まり、800通り以上の交配の組み合わせから選抜を重ね、2000年に「こしいぶき」と命名された。「ひとめぼれ」と「どまんなか」を交配した品種でコシヒカリの孫にあたり、コシヒカリより10日ほど早く収穫できるうえ、稲の丈が低く倒れにくいという扱いやすさも特徴である。新米が出そろう秋のこの時期に、あらためて日本の食卓を支えるお米の存在に感謝してみるのも良いかもしれない。
新潟米の日の単独ページを見る →制定:セントラルフーズ株式会社
由来・理由
長野県歌「信濃の国」が1900年(明治33年)10月25日、長野県師範学校の創立記念大運動会で初めて使われたとされることにちなみ、長野県松本市のセントラルフーズ株式会社が制定した記念日。
雑学・小話
「信濃の国」は長野県のほぼ全域や歴史、産業を歌い込んだ県歌で、県民に長く愛唱されてきたとされる。同社が製造する「信濃の国カレー」は、長野県産の牛肉やブナシメジ、トマト、リンゴ、牛乳などをふんだんに使ったご当地カレーとされる。記念日は、県歌にゆかりのある日付を通じて、長野県の食材の豊かさを広く伝えることを目的に制定されたといわれる。地元の県歌とご当地グルメが結びついた、地域色豊かな記念日といえる。
制定:名古屋商工会議所文化委員会
由来・理由
2001年(平成13年)10月25日に名古屋市で「全国産業観光サミット in 愛知・名古屋」が開催されたことを記念し、名古屋商工会議所文化委員会が制定した記念日。
雑学・小話
産業観光とは、工場見学や産業遺産の見学などを通じて、ものづくりの歴史や技術に触れる観光のあり方とされる。愛知・名古屋地域は自動車や陶磁器、繊維など多様な産業が発展してきた土地であり、これらの産業資産を観光資源として活用する取り組みが進められてきたといわれる。工場見学ツアーや産業博物館の来場者は近年増加傾向にあるとされ、学びと発見のある観光として注目されているという。ものづくりの現場を実際に訪れることで、普段使っている製品の背景を知るきっかけになるといえる。
由来・理由
1936年(昭和11年)10月25日、ドイツ・ベルリンのラジオ放送で世界初とされる音楽リクエスト番組が始まったことに由来する記念日。
雑学・小話
この番組は、前年のクリスマスの夜に生演奏番組の放送中、リスナーから曲目のリクエストを求める電話が寄せられたことがきっかけで始まったとされる。日本では1952年(昭和27年)12月24日、ラジオ神戸(現・ラジオ関西)がクリスマス特番として電話リクエスト番組を実施したのが最初といわれ、当日だけで2000件を超えるリクエストが寄せられたとされる。リクエスト番組はその後、ラジオの定番企画として全国に広まっていったという。聴取者の「聴きたい」という声から生まれた文化が、今も多くのラジオ番組に受け継がれているといえる。