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103日は何の日?

9件の記念日があります

登山の日自然・環境

制定:日本アルパイン・ガイド協会(現・日本山岳ガイド協会)(1992年)

由来・理由

「と(10)ざん(3)」の語呂合わせと、日本山岳会が1905年(明治38年)10月に発足したことにちなみ、日本アルパイン・ガイド協会(現・日本山岳ガイド協会)の呼びかけで1992年(平成4年)に制定された。

雑学・小話

国民の祝日「山の日」(8月11日)ができる以前から親しまれてきた記念日で、山に登ることで雄大な自然に触れ、その恩恵に感謝する日とされる。10月3日から11日までの9日間は「登山週間」とされ、紅葉シーズンの登山が呼びかけられる。祝日ではないため広く知られているとは言いがたいが、日本山岳会をはじめとする山岳団体の間で長く大切にされてきた記念日である。

アンパンマンの日文化・芸術

制定:フレーベル館・トムス・エンタテインメント・日本テレビ放送網(2016年)

由来・理由

1988年(昭和63年)10月3日、テレビアニメ『それいけ!アンパンマン』が日本テレビ系列で放送を開始したことを記念し、原作出版元のフレーベル館、制作のトムス・エンタテインメント、放送局の日本テレビ放送網が2016年に制定した。

雑学・小話

原作は1973年、フレーベル館の月刊絵本『キンダーおはなしえほん』にひらがな表記の「あんぱんまん」として掲載されたのが始まり。当初は「顔を食べさせる」という設定が斬新すぎて賛否を呼んだが、作者やなせたかしは「本当の正義というものは、決して恰好のいいものではないし、そのために必ず自分自身も深く傷つくものだ」という信念のもとこのキャラクターを描き続けた。テレビアニメ化から30年以上が経った今も新シリーズが放送され続け、子どもたちにとって最も身近なヒーローのひとりとして愛されている。

KOBE観光の日文化・芸術

制定:神戸市(2004年)

由来・理由

1977年(昭和52年)10月3日、神戸・北野の異人館街を舞台にしたNHK連続テレビ小説『風見鶏』の放送が始まったことにちなみ、神戸市が2004年に「KOBE観光の日」として制定した。

雑学・小話

『風見鶏』は、大正時代の神戸を舞台に、日本人女性が第一次世界大戦の捕虜となったドイツ人パン職人と結婚し、パン屋を営みながら多くの人に慕われていく姿を描いた物語で、放送をきっかけに舞台となった北野異人館街が全国的なブームとなった。なお、ドラマの題名の由来になった異人館「風見鶏の館」(旧トーマス住宅、明治42年築のドイツ人貿易商の邸宅で現在は国の重要文化財)は、ドラマの主人公たちが暮らした家ではなく、ドラマとは直接関わりのない別の建物である。港町として異国情緒あふれる街並みを育んできた神戸の観光の原点を振り返る記念日となっている。

洗浄の日企業・業界

制定:日本洗浄技能開発協会

由来・理由

「千(せん)」は「10の3乗(じょう)」であるという数字の語呂合わせにちなみ、公益社団法人日本洗浄技能開発協会が制定した。

雑学・小話

「洗浄」は食品工場や精密機械の製造現場から住宅の外壁まで、あらゆる場面で欠かせない技術だ。同協会は高圧洗浄機による水を活用した洗浄技術の普及を進めており、洗剤や薬剤に頼らない環境負荷の低い洗浄方法として注目されている。毎年、産業洗浄の最新技術を紹介する「洗浄総合展」も開催され、目に見えにくい「洗浄」という仕事の価値を社会に伝える機会となっている。

とろみ調整食品の日健康・医療

制定:株式会社フードケア(2013年)

由来・理由

「と(10)ろみ(3)」の語呂合わせにちなみ、介護食品メーカーの株式会社フードケアが2013年に制定した。高齢化が進む中、とろみ調整食品の役割と正しい使い方を広めることを目的とする。

雑学・小話

とろみ調整食品は、飲み物や汁物にとろみをつけることで飲み込みやすくする粉末状の食品で、加齢や病気により飲み込む力(嚥下機能)が弱くなった人の誤嚥性肺炎を防ぐ役割を果たす。水のようにサラサラした液体はむせやすく、とろみをつけることでゆっくりと喉を通過させることができる。超高齢社会の日本では在宅介護や施設でとろみ調整食品の需要が年々高まっており、味や見た目を損なわず安全に食事を楽しむための工夫として広がっている。

糖鎖の日健康・医療

制定:糖鎖生命コア研究所(iGCORE、岐阜大学・名古屋大学)(2024年)

由来・理由

「糖(とう)鎖(さ)」を「10(とう)3(さ)」の語呂合わせに見立て、岐阜大学・名古屋大学が共同で設置する糖鎖生命コア研究所(iGCORE)が2024年に制定した。

雑学・小話

糖鎖は細胞の表面を覆う糖の鎖で、細胞同士が情報をやり取りする「目印」のような役割を果たしている。がんやウイルス感染、免疫の仕組みにも深く関わっているとされ、次世代の診断・治療技術につながる研究分野として世界的に注目されている。iGCOREは糖鎖合成・イメージングから医学応用まで幅広い分野の研究者が集う世界でも数少ない拠点で、この記念日を通じてまだ一般にはなじみの薄い糖鎖の重要性を伝えようとしている。

土佐の日社会・国際

由来・理由

「10・3(とさ)」の語呂合わせにちなみ、高知県にゆかりのある有志により2007年10月3日に「土佐の日宣言」が行われたのが始まりとされる。県民の郷土への誇りと結びつきを高めることを目的とする。

雑学・小話

「土佐」はかつての高知県の旧国名で、坂本龍馬をはじめ幕末に活躍した人物を数多く輩出した土地として知られる。カツオのタタキやゆず、宝石サンゴなど豊かな海の幸・山の幸にも恵まれ、県民性を表す「いごっそう」(頑固者)「はちきん」(快活な女性)という言葉も広く知られる。国や自治体による正式な制定を経たものではないが、語呂合わせの心地よさもあって高知県内で少しずつ浸透してきた記念日である。

ドイツパンの日食べ物・飲み物

制定:ドイツパン研究会

由来・理由

1990年10月3日の東西ドイツ統一を象徴する日として、日本におけるドイツパンの普及に取り組むドイツパン研究会が「ドイツパンの日」に制定した。

雑学・小話

ドイツパンはライ麦を使った酸味のある生地と、プレッツェルに代表される硬めの食感が特徴で、種類は300以上ともいわれるほど多様だ。ドイツでは「パンはドイツの文化そのもの」といわれるほど食生活に根づいており、地域ごとに独自の配合や製法が受け継がれている。日本では小麦中心の柔らかいパンが主流だが、健康志向の高まりとともに食物繊維が豊富なライ麦パンの人気も広がりつつある。

東御の日社会・国際

制定:長野県東御市(2006年)

由来・理由

「10(とう)3(み)」の語呂合わせにちなみ、2004年(平成16年)4月に東部町と北御牧村が合併して誕生した長野県東御市が、2006年(平成18年)10月3日に市民憲章と市の花・木・蝶を告示し、この日を記念日として制定した。

雑学・小話

東御市は「東部町」の「東」と「北御牧村」の「御」を組み合わせた合成地名で、浅間山麓の高原に広がるぶどう・りんごの産地として知られる。日本ワイン産地としても評価が高まっており、市内には複数のワイナリーが集まる。市名の由来や語呂合わせの心地よさを通じて、住民が自分たちのまちに愛着を持つきっかけとなる記念日となっている。

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