11月2日は何の日?
9件の記念日があります
由来・理由
1985年(昭和60年)11月2日、プロ野球日本シリーズで阪神タイガースが西武ライオンズを破り、2リーグ制となった1950年以降で初めての日本一に輝いたことにちなむ記念日。
雑学・小話
この年の阪神はリーグ優勝から日本一まで駆け上がり、「バース・掛布・岡田」のクリーンアップが「バックスクリーン3連発」を放つなど球史に残る名場面を残した。日本シリーズMVPには助っ人外国人選手のランディ・バースが選ばれ、熱狂したファンが大阪・道頓堀に飛び込む騒動が起きたことでも知られる。以来、阪神が長期低迷期を経験するたびにこの年の記憶が語り継がれ、2023年に38年ぶりの日本一を果たした際には「あの年」との比較が改めて話題になった。
制定:公益財団法人日本習字教育財団(2013年)
由来・理由
「いい(11)もじ(02)」の語呂合わせと、文化行事の多い11月にちなみ、創立60周年を迎えた公益財団法人日本習字教育財団が2013年に日本記念日協会に登録した記念日。
雑学・小話
11月1日の「古典の日」、3日の「文化の日」に挟まれる形で制定されており、3日間を通じて日本の伝統文化への関心を高める狙いがあるという。習字は毛筆や硬筆で文字を美しく整えて書く教育文化で、明治以降の学校教育にも取り入れられてきた。パソコンやスマートフォンでの入力が主流となった現代でも、手書き文字には気持ちが伝わる独特の温かみがあるとされ、年賀状や手紙をきっかけに改めて筆を執る人も少なくないという。
制定:株式会社エムアンドエムソックス(2009年)
由来・理由
タイツは片足ずつ編んだ生地をあとで1つに縫い合わせる製法で作られ、その形が数字の「11」に、2本で1組になる様子が「2」に見立てられることにちなみ、大阪の靴下メーカー・株式会社エムアンドエムソックスが2009年に制定した記念日。
雑学・小話
11月は気温が下がり、女性がタイツでおしゃれを楽しみ始めるベストシーズンでもあるという。タイツはもともと舞台衣装として発展した歴史を持ち、20世紀半ばのミニスカートの流行とともに脚を覆うファッションアイテムとして一般に広まったとされる。近年は防寒効果に加えて着圧やUVカットなど機能面も進化しており、冬のコーディネートに欠かせないアイテムとして定着している。
制定:キッチン・バス工業会(2005年)
由来・理由
「Kitchen」の頭文字Kがアルファベットの11番目、「Bath」の頭文字Bが2番目であることと、11月3日「文化の日」の前日に家庭文化のあり方を考える日にとの思いから、キッチン・バス工業会が2005年に制定した記念日。
雑学・小話
システムキッチンや浴槽・浴室ユニットの製造・販売に関わる企業が加盟する同工業会は、暮らしの中心である台所と浴室への理解を深めてもらうことを目的にこの日を設けたという。記念日にちなみ「台所・お風呂の川柳」コンテストが毎年開催され、家庭の何気ない日常を詠んだ作品が話題になることもある。住宅設備は時代とともに進化しており、食洗機やビルトインコンロ、断熱浴槽など、家事や入浴の負担を減らす技術が次々と生まれている。
制定:カゴメ株式会社(2020年)
由来・理由
「いい(11)けつあつ(2)」の語呂合わせにちなみ、トマトジュースなどを手がけるカゴメ株式会社が2020年に制定した記念日。5月17日の「高血圧の日」(日本高血圧学会・日本高血圧協会制定)とは別に、日常的な血圧ケアを呼びかける記念日として設けられた。
雑学・小話
高血圧は自覚症状がほとんどないまま動脈硬化や脳卒中、心疾患のリスクを高める生活習慣病で、国内の患者数は推定4,300万人ともいわれる。減塩や適度な運動に加えて、血圧が高めの人に向けたリコピンなど機能性表示食品の活用も選択肢のひとつとして注目されているという。記念日にあわせて血圧測定の習慣化や生活習慣の見直しを呼びかけるキャンペーンが行われることが多い。
制定:JA東京中央会(2015年)
由来・理由
2015年4月22日に都市農業振興基本法が成立してから194日後にあたることと、農産物の収穫期で各地の農業祭が開催される時期であることから、JA東京中央会が2015年に制定した記念日。
雑学・小話
都市部の農地は宅地化の圧力にさらされ長らく減少が続いてきたが、新鮮な農産物の供給だけでなく、防災空間や環境保全、地域住民の交流の場としての価値が見直されつつあるという。JA東京グループは毎年この時期に東京都農業祭を開催し、都内で育てられた野菜や果物、花きなどを紹介している。都市部でも身近な場所に畑があることのありがたさを見つめ直す記念日となっている。
制定:全道青果物取扱対策会議玉ねぎ取扱対策会議・ホクレン農業協同組合連合会(2022年)
由来・理由
「いい(11)オニオン(02)」の語呂合わせと、北海道産たまねぎの出荷がピークを迎える時期にあたることから、全道青果物取扱対策会議玉ねぎ取扱対策会議とホクレン農業協同組合連合会が2022年に制定した記念日。
雑学・小話
北海道は全国のたまねぎ生産量の過半を占める一大産地で、冷涼な気候と広大な畑作地帯が甘みの強いたまねぎを育てるとされる。北見市周辺は「たまねぎ御殿」と呼ばれる大きな農家住宅が建ち並ぶほどたまねぎ栽培で栄えた地域としても知られる。カレーや肉じゃがなど和洋を問わず幅広い料理に使われる家庭の必需品であり、記念日にあわせて産地では出荷を祝うキャンペーンが行われることが多いという。
制定:有限会社ソラ(2022年)
由来・理由
「いい(11)ふたり(2)」の語呂合わせにちなみ、オーダーメイドジュエリーブランド「SORA」を運営する有限会社ソラが2022年に制定した記念日。
雑学・小話
夫婦や恋人だけでなく、友人や親子などさまざまな「ふたり」の関係性を見つめ直し、指輪などのジュエリーを通じて感謝の気持ちを伝え合う日として位置づけられているという。既製品にはない世界にひとつだけの指輪を作るオーダーメイドジュエリーは、記念日や人生の節目に選ばれることが多い。11月は入籍やプロポーズが増える時期ともいわれ、大切な人とのつながりを改めて意識するきっかけになる記念日となっている。
制定:株式会社ワコール(2017年)
由来・理由
数字の「11」を1人+1人、「2」を2人(ペア)と見立てた語呂合わせにちなみ、下着・衣料品メーカーの株式会社ワコールが2017年に制定した記念日。
雑学・小話
「ペア活」とは、大切な人と時間をともに過ごす活動を指す同社の造語で、記念日にあわせてペアルックのルームウェアや揃いの下着などを提案するキャンペーンが行われることが多いという。恋人や夫婦に限らず、親子や友人同士で楽しむ「ペア活」も想定されており、忙しい日常の中で身近な人とのつながりを見つめ直す日として提案されている。同じ11月2日には「いいふたりの日」という別企業制定の記念日もあり、「ふたりで過ごす」というテーマがこの日には重なっている。