✦ ツキヨミ ✦

710日は何の日?

3件の記念日があります

納豆の日食べ物・飲み物

制定:関西納豆工業協同組合(1981年)

由来・理由

「な(7)とお(10)=納豆(なっとう)」と読む語呂合わせにちなみ、関西納豆工業協同組合が1981年に制定。関西での納豆普及を目的に設けられた記念日で、1992年に全国納豆工業協同組合連合会(現・全国納豆協同組合連合会)が改めて全国版として制定し、全国的にも定着した。

雑学・小話

納豆は煮た大豆を納豆菌(Bacillus subtilis var. natto)で発酵させた日本独自の発酵食品で、独特のねばりと風味を持つ。弥生時代から中世にかけて、藁(わら)に包んで自然発酵させたことが起源とされ、もともとは東日本中心に食べられてきた。「関西では納豆が嫌われている」というイメージがあるが、これは明治以降に「糸引き納豆」が全国に広まった際の普及格差によるもので、記念日の設立にはこのギャップを埋める目的もあった。納豆は大豆由来のたんぱく質・ナットウキナーゼ・ビタミンK2を豊富に含み、血栓予防・骨粗しょう症予防への効果が研究されている。現在では一日に約700万パックが消費される国民食となっており、世界各地の健康食品としても注目されている。

四万六千日文化・芸術

由来・理由

7月10日に観音菩薩を参拝すると46,000日分(約126年分)の功徳を得られるとされる縁日。浅草寺(東京)などで「ほおずき市」が同時開催されることで知られる。

雑学・小話

「四万六千日」は46,000日=約126年に相当し、「一生分以上の功徳」を得られるとされる特別な縁日。この日は江戸時代から浅草寺(東京都台東区)の縁日として定着し、参道にほおずきの屋台が並ぶ「ほおずき市」が同時開催される。ほおずき(鬼灯)は赤い実が提灯を思わせることから仏事との縁があり、先祖の霊を迎える灯りとして用いられてきた。現在の浅草寺のほおずき市は年間数十万人が訪れる夏の一大風物詩で、100年以上の歴史を誇る。7月9日夜〜10日にかけて「雷よけのお守り」(「この日に参拝すると雷が当たらない」という信仰)を求める参拝者も多い。

ウルトラマンの日文化・芸術

制定:円谷プロダクション(1966年)

由来・理由

1966年(昭和41年)7月10日、TBSで「ウルトラマン前夜祭 ウルトラマン誕生」が放送されたことを記念し、円谷プロダクションが制定。本来7月17日に開始予定だった本放送に先立ち、前番組『ウルトラQ』最終話が放送中止となった穴埋めとして、前日に杉並公会堂で行われた宣伝イベントの模様を前夜祭として放送したのがこの日にあたる。

雑学・小話

ウルトラマンは円谷英二(「特撮の神様」)率いる円谷プロダクションが制作したTVシリーズで、1966年7月17日に本放送を開始。怪獣と戦う巨大ヒーローという設定で子どもたちの心を掴み、「ウルトラQ」「ウルトラセブン」と続くウルトラシリーズの代名詞となった。巨大なウルトラマンを表現するため、精巧なミニチュアセットや特殊撮影技術が駆使され、「特撮」という映像表現の水準を大きく引き上げた。放送から半世紀以上が過ぎた現在も新作が制作され続け、世界80か国以上で放送・配信される日本を代表するコンテンツに成長している。「スペシウム光線」「カラータイマー」「3分間の制限時間」など独自の設定が文化的に定着し、世代を超えて愛されている。

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