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815日は何の日?

5件の記念日があります

終戦記念日(全国戦没者追悼式)社会・国際

由来・理由

1945年8月15日、昭和天皇による「玉音放送」で太平洋戦争の終戦が国民に告げられた日。正式名称は「戦没者を追悼し平和を祈念する日」。

雑学・小話

1963年から毎年8月15日に「全国戦没者追悼式」が開催されている(1963年は日比谷公会堂、1965年以降は日本武道館)。天皇・皇后両陛下が出席し、正午に全国で黙祷が捧げられる。太平洋戦争での日本の戦没者数は軍人・民間人合わせて約310万人とされる。この日には靖国神社への参拝をめぐり毎年議論が起きる。「玉音放送」で使われたのは戦前の難解な文語体で、多くの国民は放送を聞いた際に戦争が終わったのか始まったのか判断できなかったという証言も多い。

刺身の日食べ物・飲み物

由来・理由

1448年(文安5年)8月15日、室町時代の官人・中原康富がつけていた日記『康富記』に「刺身(さしみなます)」に関する記述が見られ、これが文書に「刺身」が登場する最も古い記録のひとつとされることにちなむ。

雑学・小話

刺身は、新鮮な魚介を生のまま薄く切り、しょうゆやわさびで味わう日本を代表する料理だ。『康富記』の記述には、切り分けた魚がどの魚か分かるように、その魚のひれを身に刺しておいたことから「刺身」と呼ぶようになった、という名前の由来が記されているという。 「切り身」という言い方もできるはずだが、武家社会では「切る」という言葉が縁起が悪いとして嫌われ、「刺身」の呼称が定着したともいわれる。関西では「お造り」と呼ぶことも多く、これも「切る」を避けた言い換えが背景にあるとされる。言葉ひとつにも、当時の文化や心情が映し出されている。 生の魚を安全においしく食べる文化は、新鮮な魚介に恵まれ、わさびやしょうゆといった調味料が発達した日本ならではのものだ。今日では「sashimi」として世界中に知られ、和食を代表する一品となっている。何気なく口にする刺身にも、500年以上をさかのぼる歴史が息づいている。

親に会いに行こうの日社会・国際

制定:株式会社ボンズコネクト

由来・理由

「親(08)に会いにい(1)こう(5)」と読む語呂合わせにちなみ、メモリアルギフトの販売を手がける株式会社ボンズコネクトが制定した。核家族化が進んで親と会う機会が減っている今、親に会うきっかけにしてほしいという思いが込められている。

雑学・小話

お盆の時期と重なるこの日は、もともと家族が集い、故郷へ帰る人が多い時季でもある。離れて暮らしていると、親と顔を合わせるのは年に数えるほど、ということも珍しくない。記念日は、そんな当たり前になりがちな距離を、あらためて見つめ直すきっかけを与えてくれる。 親孝行は特別なことでなくてもよい。一緒に食事をする、近況を話す、写真を撮る、健康を気遣う一言を添える――そうした小さな時間こそが、後から振り返れば何より大切な思い出になる。離れて暮らす場合は、帰省や電話・ビデオ通話で声を届けるだけでも十分に意味がある。 「親孝行したいときには親はなし」という言葉があるように、会える時間は限られている。夏の帰省シーズンに設けられたこの日は、忙しい日常のなかで後回しにしがちな家族との時間を、意識してつくるための優しい合図といえる。

聖母マリアの被昇天文化・芸術

由来・理由

カトリック教会の重要な祭日のひとつ。イエス・キリストの母である聖母マリアが、地上での生涯を終えたのち、霊魂とともに肉体も天に上げられたことを記念する日。多くのカトリック国では祝日とされている。

雑学・小話

聖母マリアの被昇天を祝う習慣は古く、5世紀ごろのエルサレムにさかのぼるとされる。6世紀には東方教会が8月15日を「マリアの死去(聖母の眠り)」を記念する日とし、それがやがて西方教会にも受け継がれて、現在の祭日として定着した。 1950年、ローマ教皇ピオ12世は「神の母である終生処女マリアは、地上の生涯を終えて霊魂と肉体をともに天の栄光に上げられた」と教義として正式に宣言した。これにより、被昇天はカトリックの信仰箇条として明確に位置づけられた。 イタリアでは「フェッラゴスト」と呼ばれる夏の代表的な祝日で、多くの人が休暇を取って家族や友人と過ごす。日本では8月15日はお盆や終戦記念日として知られるが、世界に目を向けると、同じ日が祈りと安息の日として大切にされていることがわかる。

お盆(盂蘭盆会)文化・芸術

由来・理由

先祖の霊が帰ってくるとされる期間(一般的に8月13〜16日)。仏教行事「盂蘭盆会(うらぼんえ)」が起源で、サンスクリット語「ウッランバナ」に由来するという説が広く知られるが、盆の明確な起源は分かっておらず異説もある。

雑学・小話

お盆の「盆踊り」は帰ってきた先祖の霊と一緒に踊る行事が起源。徳島の「阿波踊り」・高知の「よさこい」・京都の「大文字送り火」(8月16日)など地域ごとの行事が盛ん。胡瓜の馬と茄子の牛は、先祖が急いで帰り(馬)、ゆっくり帰る(牛)ようにという意味でお盆に飾る伝統的な供え物。「お盆休み」は日本最大の移動シーズンのひとつで、帰省ラッシュによる交通渋滞が毎年ニュースになる。

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