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8月21日は何の日?

6件の記念日があります

献血記念日健康・医療

由来・理由

1964年(昭和39年)8月21日、政府が「献血の推進について」を閣議決定し、輸血用の血液をすべて献血によってまかなう体制をめざす方針を打ち出したことにちなむ。それまで広く行われていた、お金で血液を売り買いする「売血」から、無償の献血へと切り替えていく出発点になったとされる。

雑学・小話

かつての日本では、必要な輸血用血液の多くを、お金と引き換えに血を提供する売血によって集めていたとされる。しかし、繰り返し採血を受ける人の健康がそこなわれたり、質の低い血液が混じったりといった問題が指摘されるようになったといわれる。 こうした状況を受けて、政府は1964年に献血を推進する方針を決め、健康な人が無償で血液を提供する仕組みへと舵を切ったとされる。輸血は、手術や事故、病気の治療など、さまざまな場面で人の命を支えている。その血液は人工的に作ることができず、提供してくれる人がいてはじめて成り立つものだ。 血液には保存できる期間があり、いつでも十分にそろっているとは限らないとされる。だからこそ、ふだんからの協力が欠かせない。この記念日は、目に見えないところで命を支え合う献血の仕組みに、あらためて目を向けてみるきっかけといえる。

女子大生の日文化・芸術

制定:東北大学(2020年)

由来・理由

1913年(大正2年)8月21日、東北帝国大学(現在の東北大学)が、日本で初めて女子の入学を認め、3名の合格を発表したことにちなむ。合格したのは黒田チカ・丹下ウメ・牧田らくの3名で、日本初の女子大生とされる。2020年、東北大学男女共同参画委員会の申請により日本記念日協会に認定・登録された。

雑学・小話

今でこそ大学で学ぶ女性は当たり前の存在だが、明治から大正にかけての日本では、女性が大学で学ぶ道はほとんど開かれていなかったとされる。高等教育は男性のためのものという考えが根強く、女子の受験を認める大学はなかったといわれる。 そうしたなかで、東北帝国大学が女子の受験を受け入れ、3名の合格を発表したことは、当時としては画期的なできごとだったとされる。合格した黒田チカ・丹下ウメの両名は、のちに化学の研究者として活躍し、女性の学問の道を切りひらく先がけになったと伝えられる。 ひとつの大学の決断が、その後の女性の進学のあり方を少しずつ変えていったといえる。この記念日は、当たり前のように見える「学ぶ機会」が、過去の挑戦の積み重ねの上にあることを思い起こさせてくれる。

噴水の日文化・芸術

由来・理由

1877年(明治10年)8月21日、東京・上野公園で開かれた第1回内国勧業博覧会の会場に、日本で初めての西洋式の噴水がお目見えしたことにちなむ。

雑学・小話

内国勧業博覧会は、明治政府が国内の産業をさかんにしようと開いた大規模な催しで、各地の産物や技術が一堂に集められたとされる。その会場の人工池に設けられたのが、日本初とされる西洋式の噴水だった。 水を高く噴き上げる仕組みは、当時の人々にとって目新しい光景だったと伝えられる。ポンプで水を循環させるのではなく、高い場所の水源との落差を利用して水を噴き上げていたといわれ、技術的にも見どころのある展示だったとされる。 今では公園や広場でよく見かける噴水だが、その始まりは博覧会という晴れの舞台にあったといえる。この記念日は、涼やかに水を噴き上げる噴水のはじまりに思いをはせる、夏らしい一日といえる。

パーフェクトの日文化・芸術

制定:株式会社マザーランド

由来・理由

1970年(昭和45年)8月21日、東京・府中スターレーンで行われた女子プロ8月月例会の優勝決定戦で、プロボウラーの中山律子が海野房枝との対戦で女子プロ史上初の公認パーフェクトゲーム(300点)を達成したことにちなむ。この試合はテレビ朝日(当時のNETテレビ)の番組「レディズ・チャレンジボウル」の収録中の出来事で、夕食どきの放映によって全国に広まり、その後のボウリングブームを後押ししたとされる。中山選手のマネジメントに携わってきた株式会社マザーランドが記念日を制定したと伝えられる。

雑学・小話

ボウリングのパーフェクトゲームとは、1ゲームのすべての投球でストライクを出し続け、満点の300点を記録することをいう。プロでも簡単に出せるものではなく、まさに完璧な一投の積み重ねが求められるとされる。 中山律子は1969年にプロ入りし、翌1970年3月には全日本女子プロボウリング選手権の初代チャンピオンにも輝いた新鋭だったと伝えられる。「さわやか律子さん」の愛称で親しまれ、CMにも起用されるなど絶大な人気を誇り、その活躍が当時の一大ボウリングブームを象徴する存在だったといわれる。 ひとつの完璧な記録が、多くの人をボウリング場へと向かわせるきっかけになったとされる。この記念日は、「パーフェクト」という言葉にこめられた、ひたむきな積み重ねの尊さを思い起こさせてくれる。

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ホワイトティースデー(白い歯の日)健康・医療

制定:デンタルプロ株式会社(2012年)

由来・理由

「は(8)に(2)いい(1)」=歯にいい、の語呂合わせにちなみ、歯ブラシや歯間ブラシなどのオーラルケア用品を手がけるデンタルプロが制定。2012年に日本記念日協会へ登録された。「大切な人に口の中の健康をプレゼントする」という思いがこめられているとされる。

雑学・小話

白くすこやかな歯は、健康な口もとの象徴ともいわれる。食べ物をよくかんで味わうことも、はっきりと話すことも、丈夫な歯があってこそ成り立つものだ。歯の健康は、全身の健康ともつながりがあると考えられている。 毎日のていねいな歯みがきは、むし歯や歯周病を防ぐ基本とされる。歯ブラシだけでは届きにくい歯と歯のすき間は、歯間ブラシやデンタルフロスを使うことできれいにしやすいといわれる。自分に合った道具を選ぶことも、ケアを続けるこつのひとつだ。 この記念日には、自分の歯だけでなく、家族や大切な人の口もとの健康にも気を配るという思いがこめられているとされる。年に一度、歯みがきの習慣を見直してみる日にしてみたい。

イージーパンツの日企業・業界

制定:株式会社ユニクロ

由来・理由

「パ(8)ンツ(2)イー(1)ジー」の語呂合わせにちなみ、ユニクロを展開する同社が制定。気軽にはけるイージーパンツの魅力を広めることを目的としており、日本記念日協会に登録されている。

雑学・小話

イージーパンツとは、ウエストがゴムやひもで調節できるなど、ベルトを使わずに楽にはけるよう作られたパンツをさすとされる。締めつけが少なく、動きやすいことから、ふだん着としてはもちろん、在宅や旅行など幅広い場面で親しまれている。 かつてゆったりしたパンツは部屋着のイメージが強かったともいわれるが、素材や仕立ての工夫により、外出着としても着こなせるものが増えてきたとされる。きちんと見えながらも、はき心地は楽というバランスが、その人気を支えているといえる。 この記念日は、肩の力を抜いて装いを楽しもうという思いがこめられているとされる。暑さの残るこの時期に、心地よさと装いの両方を見直してみるのもよいかもしれない。

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