5月10日の記念日
街区表示板の日
カテゴリ
社会・国際
由来・理由
1962年(昭和37年)5月10日に「住居表示に関する法律」が施行されたことを記念した日。バラバラだった住所表示を「○丁目○番○号」に統一し、郵便・消防・救急活動の効率化を目的として制定された。
雑学・小話
住居表示制度が導入される以前の日本では、町名や地番の付け方が全国でバラバラで、目的地を特定するのが困難なケースも多かった。1962年の法制定により「○○市△△町□丁目○番○号」という形式が普及し、緊急車両の到着時間短縮や郵便配達の効率化に大きく貢献した。青い街区表示板は現在も全国の道路脇や建物壁面に設置されており、街の「ナビゲーション装置」として機能している。一方、京都市は古くからの「通り名」文化を守るため住居表示を採用しておらず、「御池通り烏丸上ル」といった独自の地番表示を今も使い続けている。デジタル地図・カーナビが普及した現代でも、住居表示は119番・110番通報時に欠かせない情報として生活インフラを支えている。
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