5月25日の記念日
みやざきマンゴーの日
カテゴリ
由来・理由
5月(0・5)が宮崎産完熟マンゴーの出荷最盛期であることと、「に(2)こ(5)=にっこり笑顔」の語呂合わせを組み合わせた「0525」に由来し、JA宮崎経済連が制定した記念日。宮崎マンゴーのブランド価値向上と全国への普及促進を目的とし、日本記念日協会に認定されている。
雑学・小話
宮崎マンゴーは温暖な気候と豊富な日照量を活かしたハウス栽培によって生み出され、糖度が高く果肉がとろけるような甘さが特徴だ。木で完熟させた後にネットで一個ずつ受け止めて収穫する「完熟マンゴー」は、傷のないものだけが厳選出荷される。中でも等級「太陽のタマゴ」ブランドは糖度15度以上・重量350g以上という基準をクリアしたもので、百貨店では1玉数千円〜数万円の値がつく高級果物として知られる。かつてマンゴーは輸入品しか流通しておらず、「国産マンゴーといえば宮崎」というイメージが定着するまでには農家の長年の努力があった。今日では沖縄や鹿児島でも栽培されるが、ブランド力・出荷量ともに宮崎がトップを維持している。この記念日の前後には各地で宮崎フェアが開催され、マンゴースムージー・タルト・大福など多彩なスイーツが並ぶ。
食べ物にまつわる記念日
食べ物にまつわる記念日は、季節の恵みや作り手の努力を思い出させてくれる存在です。旬の食材が最も美味しくなる時期に合わせて制定されたものもあれば、老舗メーカーが商品の発売日を記念日として登録したものもあり、由来をたどると食文化の変遷が見えてきます。ふだん何気なく選んでいる一皿にも、誰かが積み重ねてきた工夫と歴史が息づいています。旬のものを味わうことは、月の満ち欠けのように巡る季節のリズムに寄り添う暮らし方のひとつでもあります。今日という日の記念日をきっかけに、食卓に少しだけ意識を向けてみませんか。