6月5日の記念日
婿の事業承継の日
カテゴリ
社会・国際制定:株式会社YRK and(2024年)
由来・理由
少子高齢化に伴う中小企業の事業承継問題を背景に、「む(6)こ(5)」の語呂合わせにちなみ、リブランディング支援を手がける事業コンサルティングファームの株式会社YRK andが2024年(令和6年)に制定し、日本記念日協会の認定を受けた。家族経営の後継者として、実子である長男ではなく娘婿を選ぶという選択肢を前向きに捉え直すことを目的としている。
雑学・小話
株式会社YRK andが制定した2024年当時、帝国データバンクの調査による中小企業の「後継者不在率」は61.09%だったとされる。同社はこの高い不在率を背景に、婿への事業承継という選択肢を前向きに捉え直すことを目指した。帝国データバンクの最新調査(2025年)によれば、後継者不在率は50.1%まで改善し7年連続の低下となった一方、後継者候補のうち「非同族」の割合は41.0%と初めて4割を超え、実子や配偶者による同族承継が減少する「脱ファミリー化」の傾向が続いているとされる。 家族経営では慣習的に「長男」が事業を継ぐケースが一般的とされてきたが、実子にこだわらず「娘婿」を後継者に迎える選択肢は、なお少数派にとどまっている。一方で、生え抜きとは異なる経歴や本人の意欲、外部からの新しい視点が家業に良い変化をもたらすとの指摘もある。 株式会社YRK andは、婿として家業を継いだ経営者どうしがつながる会員制サロン「婿経営者会」を制定と同じ日に設立した。2025年には京都・清水寺で、2026年6月には東京・赤坂で「日本婿経営者フォーラム」が開催されるなど活動は継続しており、血縁にとらわれない後継者選びが日本のファミリービジネスを支える選択肢として広がることが期待されている。
婿事業承継中小企業ファミリービジネス後継者不在率
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