9月20日の記念日
空の日
カテゴリ
文化・芸術制定:国土交通省(旧・運輸省)(1992年)
由来・理由
1911年(明治44年)9月20日頃、日本で初めて国産動力飛行機による有人飛行が行われたとされることを記念して、1992年に運輸省(現・国土交通省)が制定。9月20日〜26日を「空の旬間」とし、航空の安全と発展への関心を高める期間としている。
雑学・小話
1911年(明治44年)、飛行家・奈良原三次は自ら設計・製作した飛行機「鳳号(おおとりごう)」で千葉・稲毛海岸付近での飛行を試み、日本人による国産機での初飛行を成し遂げたとされる。ライト兄弟の初飛行(1903年)からわずか数年後のことだった。その後、日本の航空産業は急速に発展し、戦後は羽田空港が国際線の玄関口となり、1978年に成田空港が開港した。現在の日本の空港数は約100か所。空の日には全国各地の空港でイベントが開催され、飛行機や空への親しみを深める機会となっている。
文化・芸術の記念日について
文化・芸術に関する記念日は、音楽・文学・美術・伝統芸能・映画など、人の心を豊かにする営みを称えるために設けられています。歴史的な作品の発表日や、文化施設の開館日、ある芸術分野の発展に貢献した人物の誕生日などにちなむものが多く、その日付ひとつひとつに物語が宿っています。文化は、長い時間をかけて多くの人の手で受け継がれ、磨かれてきた人類の財産です。記念日を入り口に、ふだんあまり触れない分野の作品に出会ってみると、新しい感性の扉が開くかもしれません。月を眺めて季節の移ろいを感じる感性も、こうした文化への親しみと地続きのもの。日々の暮らしに芸術の彩りを添えることは、心の余白を育てる豊かな習慣です。
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