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10月11日は何の日?

12件の記念日があります

国際ガールズ・デー社会・国際

制定:国連総会(2011年)

由来・理由

2011年12月19日、国連総会決議66/170により、世界の女児が受ける複合的な差別の解消と社会的地位の向上を目指し、2012年10月11日を第1回として制定された国際デー。国際NGOプラン・インターナショナルが展開した「Because I Am a Girl(女の子だから)」キャンペーンが、途上国の女児が直面する児童婚や教育格差の実態を国連に訴えたことが制定のきっかけになったとされる。

雑学・小話

きっかけは、開発途上国の女児が置かれる教育格差や早婚といった課題を国連に訴えた国際NGO「プラン・インターナショナル」の「Because I Am a Girl」キャンペーンだったとされる。SDGsの目標4「質の高い教育をみんなに」と目標5「ジェンダー平等を実現しよう」に深く関わる日とされ、世界各地で女児の権利や可能性について考えるイベントが開催されている。 日本では2012年10月8日、第1回にあたる記念イベントが東京・渋谷の国連大学で開かれ、連休中にもかかわらず若い女性を中心に約370人が集まったとされる。国際NGO「プラン」とガールスカウト日本連盟による発表のほか、尚美ミュージックカレッジの学生によるダンスパフォーマンスも行われたという。 国連は毎年異なるテーマを掲げており、児童婚や早期妊娠、デジタル格差など、地域や時代によって変わる女児特有の課題に光を当て続けているとされる。近年は児童婚の終結と女児の権利への投資を呼びかけるテーマが掲げられるなど、時代の課題を反映した発信が続いている。日本のNPOも制服や文房具の支援、進学率向上の啓発など、身近な切り口からこの日にあわせた発信を行っているという。

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カミングアウトデー社会・国際

由来・理由

1987年10月11日にアメリカ・ワシントンD.C.で行われた「ゲイ・レズビアンの権利のためのワシントン大行進」にちなみ、翌1988年にアメリカのLGBT活動家らによって提唱された国際デー。自身のセクシュアリティを公表する人々を祝い、支援することを目的としている。

雑学・小話

英語では「National Coming Out Day」と呼ばれ、当初はアメリカ国内の記念日として始まったが、その後LGBTQ+の人権運動の広がりとともに世界各地に伝わったとされる。「カミングアウト」とは自身の性的指向や性自認を自ら公表することを指し、この日はすでに公表した人を祝うと同時に、これから公表しようとする人を後押しする意味合いも込められているという。日本でも近年、支援団体や企業がこの日に合わせて啓発イベントやSNSでの情報発信を行う例が増えているとされる。一方で当事者の意思を尊重しない話題化は避けるべきだという指摘もあり、一人ひとりのペースを大切にする姿勢が求められる日ともいわれる。近年は職場のダイバーシティ推進の一環として、社内研修や当事者による講演会をこの日に合わせて実施する企業も出てきているという。

安全・安心なまちづくりの日社会・国際

制定:犯罪対策閣僚会議(2005年)

由来・理由

昭和52年(1977年)に始まった「全国地域安全運動」の初日にあたる10月11日を、平成17年(2005年)12月の犯罪対策閣僚会議で「安全・安心なまちづくりの日」と定めた。10月20日までの10日間、防犯意識を高める活動が全国で行われる。

雑学・小話

全国地域安全運動は当初「全国防犯運動」の名称で始まり、平成7年(1995年)に現在の名称へ改められたとされる。警察庁・都道府県警察や全国防犯協会連合会、地域の自治会などが連携し、防犯パトロールや啓発チラシの配布、特殊詐欺被害防止の呼びかけなどに取り組む期間とされる。犯罪は個人の努力だけでなく地域社会全体の目配りによって防げる部分が大きいという考え方が背景にあり、子どもや高齢者の見守り活動もこの期間にあわせて強化される地域が多いという。毎年、特殊詐欺や子どもを狙った声かけ事案など、その時々で重点的に呼びかけるテーマが設定されているとされ、自治体によっては期間中に防犯グッズの配布や交通安全教室とあわせたイベントを開くところもあるという。毎年秋の恒例行事として定着し、地域の防犯意識を再確認する節目の日となっている。

鉄道安全確認の日社会・国際

由来・理由

1874年(明治7年)10月11日、開業からわずか2年後の東京・新橋駅構内で日本初とされる鉄道事故が発生した。横浜から到着した列車がポイント通過時に脱線・転覆したこの出来事にちなみ、鉄道の安全確認の大切さを見つめ直す日とされる。

雑学・小話

事故は開業からわずか2年後に起きたもので、幸い死傷者は出なかったとされるが、当時の新聞でも報じられ、日本の鉄道史における教訓として語り継がれてきた。この出来事を踏まえ、10月11日は鉄道会社や利用者があらためて安全確認の大切さを見つめ直す日として紹介されることがある。日本の鉄道はその後、信号システムや保安装置、ATS(自動列車停止装置)などの発達によって世界有数の安全性を誇るまでに発展したとされ、定時運行率の高さも国際的に知られている。ホームでの黄色い線の内側での待機や、駅員による指差し確認、車掌の喚呼(かんこ)といった日常の安全習慣も、こうした積み重ねの上に成り立っているといえる。近年はホームドアの設置や自動列車制御装置の高度化も進み、ヒューマンエラーを前提とした多重の安全対策が講じられているとされる。

一草忌文化・芸術

由来・理由

1940年(昭和15年)10月11日未明、五・七・五の定型や季語にとらわれない自由律俳句で知られた俳人・種田山頭火が、終焉の地となった愛媛県松山市の庵「一草庵」で脳出血(脳溢血)のため57歳で逝去した(心臓麻痺による死とする説もある)。その庵の名にちなみ、忌日は「一草忌」と呼ばれる。

雑学・小話

種田山頭火は本名を種田正一といい、1882年(明治15年)に山口県(現在の防府市)に生まれた。若くして生家の破産や離婚といった苦難を経験したのち出家し、鉄鉢と網代笠を携えて各地を歩き続ける「行乞(ぎょうこつ)」の旅を続けたとされる。代表句「分け入っても分け入っても青い山」は、この放浪の旅の中で詠まれた句のひとつとして広く知られる。生涯に詠んだ句はおよそ1万2千句と伝えられ、代表的な句をまとめた自選句集『草木塔』は、それまでの句集を集大成したもので、山頭火が没した1940年に刊行された。 放浪の後半生では、1932年(昭和7年)に山口県小郡町の「其中庵」に定住するなど各地に草庵を結んだのち、1939年(昭和14年)12月15日、友人の俳人・高橋一洵の世話で松山市の御幸寺境内に「一草庵」を構えた。移り住んだ際、山頭火は一洵への感謝を込めて「おちついて死ねさうな草枯るる」の句を贈った。翌1940年3月には、季語だけを変えて「おちついて死ねそうな草萌ゆる」と詠み直しており、その心境は日記に記録されている。 一草庵での在庵はおよそ10か月に及んだが、1940年10月11日未明、山頭火はこの庵で生涯を閉じた。現在の建物は1952年(昭和27年)に建てられたもので、2009年(平成21年)に改修工事が行われている。境内には山頭火の句を刻んだ句碑が建立されており、命日の10月11日前後には、ゆかりの地でしのぶ会が開かれることもあるとされる。

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「リンゴの唄」の日文化・芸術

由来・理由

1945年(昭和20年)10月11日、終戦からわずか2か月後に封切られた戦後初の劇場用映画『そよかぜ』の挿入歌として、歌手・並木路子が歌った「リンゴの唄」が世に出た。戦後を象徴する大ヒット曲となったことにちなむ記念日とされる。

雑学・小話

「リンゴの唄」は作詞・サトウハチロー、作曲・万城目正による楽曲で、焼け跡の暗い世相のなかで明るく親しみやすいメロディーが多くの人々の心を癒したとされる。撮影は終戦前の1945年春に始まっていたが、空襲による中断を経て終戦後に完成したという経緯があり、戦中戦後をまたいだ数奇な作品としても知られる。戦後歌謡曲のヒット第一号ともいわれ、2007年には「日本の歌百選」にも選ばれた。並木路子は本作でスターとなり、以降も歌手・女優として活躍したとされる。後年には多くの歌手にカバーされ、紅白歌合戦など様々な場でも歌い継がれてきたという。焼け跡から立ち上がる当時の人々の心情を映した一曲として、今なお昭和史を語る上で欠かせない存在とされている。

ウィンクの日(オクトーバーウィンク)文化・芸術

由来・理由

「10」と「11」の数字を横に倒すと、まぶたを閉じた目のように見えることにちなむ記念日。特定の制定者はいないとされ、朝起きて好きな人の名前の数だけウィンクすると想いが届くというおまじないとともに広まったといわれる。

雑学・小話

このおまじないは女子中学生や女子高生の間で口コミ的に広まったとされ、特定の企業や団体による公式な制定ではなく、自然発生的に定着した珍しいタイプの記念日とされる。「オクトーバーウィンク」とも呼ばれ、10月11日の朝、目が覚めてすぐに片目をつむり、好きな人の名前を心の中で唱える回数だけウィンクを繰り返すと恋が叶うという言い伝えがあるという。数字の形をきっかけにした語呂合わせ系記念日は多いが、この日は具体的なおまじないとセットで語られる点が特徴的とされる。似たように数字が顔のパーツに見えるタイプの記念日は他にもあるとされるが、恋愛のジンクスと結びついて広まった例は珍しいという。SNS世代にも受け継がれ、10月11日が近づくと「ウィンクの日」の話題がタイムラインに登場することもあるという。

爪休めの日健康・医療

制定:シミックCMO株式会社(2017年)

由来・理由

足の爪が両足で10本あることと、「足爪にいい(11)」の語呂合わせにちなみ、医薬品受託製造を手がけるシミックCMO株式会社が2017年に制定。夏の間に負担がかかった足の爪を秋にいたわる習慣を広める日とされる。

雑学・小話

サンダルや素足で過ごす時間が長い夏は、乾燥や靴擦れ、除光液の使用などで足の爪や爪まわりの皮膚がダメージを受けやすい季節とされる。しかし手の爪に比べて足の爪は目が届きにくく、変色やひび割れ、巻き爪といったトラブルに気づくのが遅れがちだという。同社は自社の足爪用ケア製品のPRとあわせて、季節の変わり目に足元をチェックし、保湿や爪切りのお手入れを見直すきっかけとしてこの日を提案しているとされる。特に厚みのある靴下やブーツを履き始める秋は、蒸れや圧迫による爪トラブルにも注意が必要な時期だという。健康な爪は血行やケラチンといったタンパク質の状態を映す指標ともいわれ、全身の健康管理の一環として足元に目を向ける意識が広がりつつあるという。

ハンドケアの日健康・医療

制定:カエタステクノロジー株式会社(2018年)

由来・理由

気温が下がり乾燥が始まる時期であることと、「手(10)にいい(11)」と読む語呂合わせにちなみ、愛知県のカエタステクノロジー株式会社が2018年に制定。手荒れが気になり始める季節にハンドケアを習慣づける日とされる。

雑学・小話

同社が実施した手荒れに関する意識調査では、水仕事や手指消毒の機会が多い人ほど手荒れに悩む傾向がみられたとされ、季節の変わり目のこのタイミングでハンドクリームを塗り始めることを呼びかけているという。手の皮膚は顔に比べて皮脂腺が少なく乾燥しやすいうえ、洗い物や書類仕事など日常的な摩擦にもさらされやすい部位とされる。特に手指消毒用アルコールの使用機会が増えた近年は、以前より手荒れに悩む人が増えたとの指摘もあるという。同社は撥水性のポリマー膜で潤いを守るハンドクリームなどを展開しており、この記念日をきっかけに手指のスキンケアへの関心を高めてもらうことを目指しているとされる。手肌の乾燥は年齢を問わず起こりうるとして、家庭や職場での手軽な予防習慣として紹介されることが多い。

LDLコレステロールの日健康・医療

制定:日本動脈硬化学会・日本循環器協会(2024年)

由来・理由

「LDL」を数字に見立てると「1・0・1・1」と読めることにちなみ、日本動脈硬化学会と日本循環器協会が共同で10月11日を制定し、2024年に認定証授与式が行われた。いわゆる悪玉コレステロールへの理解を広め、心筋梗塞などの予防につなげる日とされる。

雑学・小話

LDLコレステロールは血管の壁にたまりやすく、動脈硬化を進行させる要因の一つとされ、放置すると心筋梗塞や脳梗塞のリスクを高めるといわれる。自覚症状がほとんどないまま進行することから「静かな時限爆弾」とも呼ばれることがあるという。両学会は健診でのLDLコレステロール値のチェックや、食生活・運動習慣の見直しを呼びかける啓発活動をこの日に合わせて行っているとされる。近年は健康診断の数値に一喜一憂するだけでなく、LDLとHDL(善玉コレステロール)のバランスを長期的に管理する視点の重要性も指摘されており、この記念日はその啓発の一環として位置づけられている。食物繊維の多い食事や適度な運動、禁煙といった生活習慣の見直しが、LDLコレステロール値の改善につながるとされ、日々の積み重ねの大切さが呼びかけられている。

とってもいい朝食の日食べ物・飲み物

制定:雪印メグミルク株式会社(2024年)

由来・理由

「と(10)ってもいい(11)朝食」と読む語呂合わせにちなみ、雪印メグミルク株式会社が制定し、2024年に日本記念日協会の認定・登録を受けた。栄養バランスの良い朝食習慣を広めることを目的とした記念日とされる。

雑学・小話

朝食は一日のエネルギーや体温を立ち上げる重要な食事とされる一方、忙しさから欠食したり簡素になりがちな人も多いといわれる。同社は乳製品を中心に、たんぱく質やカルシウムを手軽に補える朝食メニューの提案を通じて、朝食の質を見直すきっかけづくりを進めているとされる。牛乳やヨーグルト、チーズは短時間で準備でき栄養価も高いため、忙しい朝の強い味方とされることが多い。特に成長期の子どもや骨量が気になる世代にとって、朝のカルシウム摂取は意識したい習慣のひとつだという。近年は「時産(時間を生み出す)」という考え方も注目されており、簡単でも栄養バランスの取れた朝食を続けることが、健康的な生活リズムづくりにつながるとされている。

トイレットロールの日企業・業界

制定:日本製紙クレシア株式会社(2023年)

由来・理由

「トイレット(10)」の10月と、「ロール(roll)」のL・Lの2文字を「11」に見立てた語呂合わせにちなみ、製紙大手・日本製紙クレシア株式会社が2023年に制定。生活に欠かせないトイレットロールに光を当てる日とされる。

雑学・小話

トイレットロールは日常であまり意識されることのない生活必需品だが、同社は普段は脇役として扱われがちなこの製品の歴史や工夫を振り返ってもらう目的でこの記念日を設けたとされる。国内でトイレットペーパーが家庭に普及したのは高度経済成長期以降とされ、それ以前は新聞紙や落とし紙が主流だったという。芯の有無や紙の厚み、ミシン目の間隔など、一見同じに見える製品にも各社の工夫が凝らされているとされる。近年は防災備蓄品としてトイレットロールを多めに用意しておく家庭も増えているといわれ、災害時の生活必需品としての側面にも注目が集まっているという。同社は10月4日の「ティシューの日」ともあわせてキャンペーンを展開しており、紙製品を通じて暮らしの快適さを見つめ直す機会を提案しているという。

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