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5月18日は何の日?

4件の記念日があります

国際博物館の日文化・芸術

制定:ICOM(国際博物館会議)(1977年)

由来・理由

ICOM(国際博物館会議)が1977年にモスクワで開催した第11回大会(5月18日〜29日)で決議を採択し、大会初日である5月18日を「国際博物館の日」として制定した。博物館が社会・文化に果たす役割をより広く知ってもらい、市民が博物館に親しむきっかけをつくることが目的。毎年異なるテーマが設定され、世界各地の博物館がこの日を中心に記念行事を実施している。

雑学・小話

ICOMは1946年に設立された博物館関係者の国際組織で、120か国以上の会員機関が加盟している。国際博物館の日の構想は、1951年にICOMが開催した博物館の社会的役割をテーマとする集会にさかのぼるとされ、1977年の決議を経て制定に至った。国際博物館の日には世界15万館を超える施設が参加するとされ、テーマは毎年変わり、2026年は「分断された世界をつなぐ博物館」が掲げられている。日本では公益財団法人日本博物館協会が中心となり、全国の博物館・美術館・水族館・動物園など多様な施設が無料開放や特別展を実施する。東京・上野地区では「上野ミュージアムウィーク」として東京国立博物館・国立科学博物館・東京都美術館など複数館が連携したイベントが行われ、多くの来館者でにぎわう。博物館は単なる展示施設にとどまらず、コレクションの収集・保存・研究・教育を担う知識の拠点として位置づけられている。近年はデジタル技術を活用したオンライン展示や、気候変動・人権など社会課題に向き合う展示が増え、博物館の役割は進化し続けている。

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ファイバーの日健康・医療

制定:Fiber Academia(2005年)

由来・理由

「ファ(5)イバー(18)」の語呂合わせから5月18日を記念日とした。食物繊維に関する調査・研究や情報発信を行う「ファイバーアカデミア」が2005年(平成17年)に制定し、日本記念日協会の認定を受けている。食物繊維の重要性を広く知ってもらい、健康的な食生活を後押しすることを目的としている。

雑学・小話

食物繊維はかつて「消化されずに排出されるだけの成分」とみなされてきたが、現在は三大栄養素・ビタミン・ミネラルに次ぐ「第6の栄養素」として位置づけられている。大きく水に溶ける「水溶性食物繊維」と溶けない「不溶性食物繊維」の2種類があり、水溶性は海藻や熟した果物、大麦などに多く含まれ、食後の血糖値の急上昇を抑えたりコレステロールの排出を促したりする働きが、不溶性はごぼうや豆類、きのこなどに多く含まれ、腸の蠕動運動を促して便通を改善する働きが知られている。 厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、食物繊維の目標量は成人男性で1日20〜22g程度、女性で17〜18g程度とされる。しかし令和元年国民健康・栄養調査によれば、実際の平均摂取量は18g台にとどまり、望ましいとされる25g以上には届いていない。2008年の調査では10〜40代男女の摂取量が14gにも届かなかったとの報告もあり、若い世代を中心に不足傾向が続いてきた。全粒穀物や豆類、海藻などを普段の食事に取り入れ、腸内細菌のエサとなるプレバイオティクスとしての役割も、近年の「腸活」ブームの中で改めて注目されている。

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こりを癒そう「サロンパス」の日健康・医療

制定:久光製薬株式会社(2015年)

由来・理由

「コ(5)リを癒(18)す」の語呂合わせから5月18日を記念日とした。久光製薬株式会社が肩こり・筋肉痛などに対する正しい知識を広く普及させ、外用鎮痛消炎剤(貼り薬)による療法文化を世界に発信することを目的として2015年に日本記念日協会に認定・登録した。

雑学・小話

サロンパスは久光製薬が展開する外用鎮痛消炎剤のブランドで、日本国内で最もよく知られた貼り薬ブランドのひとつ。その歴史は1934年(昭和9年)の発売まで遡り、現在はアジアを中心に世界100か国以上で販売されるグローバルなブランドに成長している。肩こりや筋肉痛に対して貼り薬を使う習慣は日本独自の文化として定着しており、欧米では内服薬や冷温湿布が主流なのに対し、日本では患部に直接貼ることで局所的に効果をもたらす外用剤が広く親しまれてきた。肩こりの主な原因としては長時間の同一姿勢・運動不足・ストレスなどが挙げられる。デスクワークやスマートフォンの長時間使用が一般化した現代では慢性的な肩こりに悩む人が増えているとされ、この記念日をきっかけにセルフケアの見直しを促す啓発活動が行われている。

18リットル缶の日企業・業界

制定:全国18リットル缶工業組合連合会(2000年)

由来・理由

5ガロン缶の「5」(5月)と18リットル缶の「18」(18日)を組み合わせ、5月18日を記念日とした。1959年(昭和34年)のメートル法実施に伴うJIS(日本工業規格)改正で、従来「石油缶」「5ガロン缶」などと呼ばれていた容器が国際単位に合わせて「18リットル缶」に統一されたことを記念し、全国18リットル缶工業組合連合会が2000年に日本記念日協会に認定・登録した。

雑学・小話

18リットル缶は「一斗缶」の名でも広く知られる金属製容器で、日本の産業・生活に深く根ざした存在として知られている。「一斗」は尺貫法における体積の単位で、1斗は約18.039リットルに相当するとされ、この名残が現在も呼び名に残っている。もとは灯油などを入れる「石油缶」と呼ばれ、戦後の一時期は米国式の「5ガロン缶」の呼称も使われたが、1959年のメートル法実施に伴うJIS改正を機に「18リットル缶」という名称に統一されたと伝えられる。 戦後の高度経済成長期には、石油・工業用塗料・食用油などを運搬・保管する容器として全国に普及した。素材にはブリキが使われ、直方体の形状は積み重ねや運搬のしやすさを考えて工夫されているという。現在も業務用の食用油・塗料・農薬・化学薬品などの流通に欠かせない容器として使われ続けている。独特の正方形断面と持ちやすい形状から、空き缶を再利用したDIYや家庭菜園用プランターとしても人気があり、一斗缶を使ったアート・インテリア作品も生まれている。

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