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86日は何の日?

5件の記念日があります

広島平和記念日社会・国際

由来・理由

1945年8月6日午前8時15分、広島市に世界初の原子爆弾が投下された日。毎年この日、広島市の平和記念公園で「平和記念式典」が開催される。

雑学・小話

原爆投下により当年内に約14万人(推計)が亡くなったとされる。式典では市長による平和宣言、首相のスピーチ、原爆が投下された8時15分に黙祷が行われる。「折り鶴」のシンボルは、白血病と闘いながら千羽鶴を折り続けた佐々木禎子さんの実話から世界に広まった。平和記念公園の「原爆ドーム」はユネスコ世界遺産に登録されており、世界各地から年間100万人以上が訪れる。

ハムの日食べ物・飲み物

制定:日本ハム・ソーセージ工業協同組合

由来・理由

「ハ(8)ム(6)」の語呂合わせにちなみ、ハム・ソーセージ・ベーコンなどの食肉加工品メーカーで構成される日本ハム・ソーセージ工業協同組合が制定した。食肉加工品のおいしさと栄養価を広く知ってもらうことを目的としている。

雑学・小話

ハムはもともと豚のもも肉を意味する英語「ham」に由来し、塩漬けや燻製によって肉を長期保存するために生まれた加工法だ。冷蔵技術がなかった時代、塩と煙の力で肉を腐敗から守る知恵は世界各地で発達し、ヨーロッパでは生ハム、ドイツではソーセージ文化として花開いた。 日本にハムが本格的に伝わったのは幕末から明治初期にかけてで、横浜や神戸の外国人居留地を通じて製法が広まった。長崎には日本人による製造の草分けとされる記録が残り、その後、鎌倉ハムをはじめとする国産メーカーが各地で生まれた。当初は高級な舶来食材だったが、戦後の食生活の洋風化とともに食卓に定着し、お弁当やサンドイッチに欠かせない存在となった。 ひとくちにハムといってもロースハム・ボンレスハム・生ハム・プレスハムなど種類は豊富で、使う部位や製法によって風味が大きく変わる。近年は減塩タイプや無添加志向の商品も増え、健康面への配慮も進んでいる。手軽にたんぱく質を補える食材として、夏場の食欲が落ちる時期にも重宝される。

太陽熱発電の日自然・環境

由来・理由

1981年(昭和56年)8月6日、香川県仁尾町(現・三豊市)の電源開発「仁尾太陽熱試験発電所」で、世界初となる本格的な太陽熱発電が稼働したことを記念して制定された。

雑学・小話

太陽熱発電は、太陽の光を鏡で一点に集めて高温の熱をつくり、その熱で水を沸かして蒸気タービンを回す発電方式だ。太陽光をそのまま電気に変える太陽光発電(太陽電池)とは原理が異なり、巨大な鏡群と集熱塔を使う大がかりな仕組みになる。 仁尾の試験発電所は、かつての広大な塩田跡地を活用して建設された。多数の平面鏡で太陽光を高さ約60メートルのタワー上の集熱器に集める「タワー集光方式」と、曲面鏡で集める方式の2種類が設けられ、世界に先がけた実証実験として国内外から注目を集めた。 しかし、この地域はもともと日照量が十分ではなく、最大出力は2,000kW程度にとどまり、実用規模の安定発電には至らなかった。実験は1985年(昭和60年)に終了したが、ここで得られた技術と知見は、その後の再生可能エネルギー研究の礎となった。現在では日照に恵まれたスペインやアメリカ、中東などで大規模な太陽熱発電所が稼働しており、脱炭素社会を支える発電方式のひとつとして再び脚光を浴びている。

World Wide Webの日文化・芸術

由来・理由

1991年8月6日、イギリスの計算機科学者ティム・バーナーズ=リーが、世界初のWebサイトを一般に公開したことに由来する記念日。インターネット上で文書を相互にリンクして閲覧できる「World Wide Web(WWW)」が、この日に広く世界へ開かれた。

雑学・小話

World Wide Webは、欧州原子核研究機構(CERN)に在籍していたティム・バーナーズ=リーが、世界中の研究者が情報を共有しやすくするために考案した仕組みだ。文書同士をハイパーリンクでつなぎ、URLという住所で指し示し、HTTPという手順でやり取りするという、今日のインターネットの土台となる発明だった。 1991年8月6日、彼はネットニュースの「alt.hypertext」にWWWプロジェクトの概要を投稿し、それまでCERN内部で使われていた技術を外部へと公開した。世界初のWebサイト「info.cern.ch」は、WWWとは何か、どう使うのかを説明するシンプルなページで、まさにWebそのものの取扱説明書だった。 バーナーズ=リーは、この発明を特許で囲い込むことなく、誰もが自由に使えるよう無償で公開した。この決断がWWWの爆発的な普及を後押しし、わずか数十年で世界中の人々が情報をやり取りする巨大なネットワークへと成長した。今日あたりまえに使っているWebサイトやSNS、検索エンジンのすべては、この日に開かれた扉から始まっている。

バルーンの日企業・業界

制定:株式会社アップビートバルーン(2018年)

由来・理由

「バ(8)ルー(6)ン」の語呂合わせにちなみ、バルーン装飾やバルーン電報を手がける株式会社アップビートバルーンが制定し、2018年(平成30年)に日本記念日協会から認定・登録された。普段は伝えにくい感謝やお祝いの気持ちを、バルーンとともに届けてほしいという願いが込められている。

雑学・小話

バルーンは誕生日・結婚式・開店祝いなど、人生の節目を彩る装飾として親しまれている。ふわりと浮かぶ姿や色とりどりの華やかさには、その場の空気を一瞬で明るく変える力があり、言葉にしづらい祝福の気持ちを形にしてくれるといわれる。 ゴム風船の起源をたどると、コロンブスが2度目の航海(1493〜1496年)でハイチの原住民が遊んでいた弾力のあるボールを持ち帰ったことが、ヨーロッパに生ゴムが伝わるきっかけになったという説がある。その後19世紀に天然ゴム製の風船が作られるようになり、日本でも明治期以降にゴム風船が広まったとされる。現在主流のラテックス製バルーンは、日本では昭和10年(1935年)ごろから製造が始まったといわれる。 細長く加工できるペンシルバルーンが普及したことで、ひねって動物や花などをかたどる「バルーンアート」が広まった。近年はヘリウムガスで浮かべる装飾や、メッセージを添えて贈る「バルーン電報」など用途も多彩になった。SNSの普及とともに、記念日を彩る写真映えする演出としても人気が高まっており、感謝や祝福を視覚的に伝えるコミュニケーションツールとして定着しつつあるとされる。

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