5月19日の記念日
ごとぐるの日
カテゴリ
由来・理由
「ご当地グルメ」を略した造語「ごとぐる」を社名とする株式会社ごとぐるが制定し、2023年に日本記念日協会に認定・登録された。5月の「ご」と19日の語呂合わせを組み合わせた記念日で、全国各地の隠れたご当地グルメの魅力を再発見し、国産食材と地域の生産者を応援することを目的としている。
雑学・小話
日本各地には地元でしか食べられない「ご当地グルメ」が数多く存在する。B級ご当地グルメの祭典「B-1グランプリ」は2006年に青森県八戸市で始まり、富士宮やきそば(静岡)や厚木シロコロ・ホルモン(神奈川)などが全国区の知名度を得た。ご当地グルメは観光振興や地域経済の活性化に貢献しており、「フードツーリズム」(食を目的とした旅行)の核としても注目されている。一方、後継者不足や食材の安定調達難などで姿を消しつつあるローカルフードも少なくなく、記録・保存の重要性が指摘されている。ごとぐるは全国の食べ歩き情報を集めたプラットフォームとして、知られざるご当地グルメの発掘と発信に取り組んでいる。地産地消の取り組みが広がる中、この記念日は地元食材を使った料理の魅力を見直し、地域の食文化を未来に受け継ぐことへの意識を高める機会として位置づけられている。
食べ物にまつわる記念日
食べ物にまつわる記念日は、季節の恵みや作り手の努力を思い出させてくれる存在です。旬の食材が最も美味しくなる時期に合わせて制定されたものもあれば、老舗メーカーが商品の発売日を記念日として登録したものもあり、由来をたどると食文化の変遷が見えてきます。ふだん何気なく選んでいる一皿にも、誰かが積み重ねてきた工夫と歴史が息づいています。旬のものを味わうことは、月の満ち欠けのように巡る季節のリズムに寄り添う暮らし方のひとつでもあります。今日という日の記念日をきっかけに、食卓に少しだけ意識を向けてみませんか。