✦ ツキヨミ ✦

822日の記念日

金シャチの日

カテゴリ

文化・芸術

由来・理由

名古屋城の大天守にかがやく「金のしゃちほこ(金シャチ)」を、より多くの人に知ってもらおうと制定された記念日。日付は、名古屋市の市章「まるはち」が八(8)を表すことと、数字の「2」がしゃちほこの形に似ていて左右に2つ並ぶことから、8月22日とされた。

雑学・小話

しゃちほこは、頭は虎や龍、体は魚という想像上の生き物で、火事から建物を守るまじないとして城の屋根に飾られてきたとされる。なかでも名古屋城の金のしゃちほこは、まばゆい金色のかがやきで知られ、名古屋の象徴として長く親しまれてきた。 大天守の屋根の両端に、向かい合うように一対が据えられている。雄と雌があるともいわれ、その堂々とした姿は、訪れる人の目を引きつけてきた。戦災で天守とともに焼け落ちたが、戦後に再建され、ふたたび金色のしゃちほこが名古屋の空を見守っている。 この記念日は、名古屋のまちを元気にしたいという願いから生まれたとされる。まちを見下ろす金のかがやきに思いをはせながら、地域の歴史や文化に親しんでみるのもよいかもしれない。

文化・芸術の記念日について

文化・芸術に関する記念日は、音楽・文学・美術・伝統芸能・映画など、人の心を豊かにする営みを称えるために設けられています。歴史的な作品の発表日や、文化施設の開館日、ある芸術分野の発展に貢献した人物の誕生日などにちなむものが多く、その日付ひとつひとつに物語が宿っています。文化は、長い時間をかけて多くの人の手で受け継がれ、磨かれてきた人類の財産です。記念日を入り口に、ふだんあまり触れない分野の作品に出会ってみると、新しい感性の扉が開くかもしれません。月を眺めて季節の移ろいを感じる感性も、こうした文化への親しみと地続きのもの。日々の暮らしに芸術の彩りを添えることは、心の余白を育てる豊かな習慣です。

名古屋城しゃちほこ名古屋文化
822日の記念日一覧記念日一覧へ