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715日の記念日

ネオンサインの日

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文化・芸術制定:公益社団法人日本サイン協会(1926年)

由来・理由

1926年(大正15年)7月15日、東京の日比谷公園で開催された東京市主催の納涼大会の入口ゲートに、幅11メートルの国産初のネオンサインが点灯したことに由来。2023年(令和5年)に日本記念日協会が認定。

雑学・小話

ネオンサインはフランスの化学者ジョルジュ・クロードが希ガスのネオンを封入した発光管を発明し、1910年にパリで一般公開したことが始まりとされる。日本には1918年(大正7年)に渡来し、1926年に国産として初めて製造・点灯された。日比谷公園の納涼大会に設置された初代国産ネオンは、絵柄と文字が描かれた幅11メートルの大型看板で、夜の公園を鮮やかに彩った。その後、昭和の高度経済成長期を通じて銀座・新宿・浅草・歌舞伎町など各地の繁華街にネオンサインが急増し、「夜の都市」の景観を象徴する存在になった。現在ではLEDディスプレイや電飾サインの普及により従来のガスネオン管は減少しているが、独特の温かみのある光と職人の手吹きガラス技術が評価され、アート作品やカフェのインテリアとして再評価されている。「ネオン管の手曲げ」は日本で数十人しかいないとされる職人技で、技術継承が課題となっている。

文化・芸術の記念日が映すもの

文化・芸術の記念日は、作品や表現が生まれた瞬間、あるいはそれを支えた人々の功績を称えるために制定されています。音楽、文学、美術、伝統芸能など分野は幅広く、それぞれの記念日をたどると、その時代の空気や作り手の情熱が浮かび上がってきます。文化は一朝一夕には生まれず、多くの手によって受け継がれ、磨かれてきたものです。月を見上げて美しさを感じる心もまた、こうした文化的な感性の延長線上にあります。記念日をきっかけに、少し立ち止まって作品や表現に触れてみるのも良い時間の過ごし方です。

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