5月19日の記念日
ボクシングの日
カテゴリ
文化・芸術制定:日本プロボクシング協会
由来・理由
1952年5月19日、プロボクサー白井義男が世界フライ級チャンピオンのダド・マリノ(米国)に判定勝ちし、日本人初のボクシング世界タイトルを獲得した。敗戦から7年余りの日本社会に大きな勇気と希望をもたらしたこの快挙を記念し、日本プロボクシング協会がこの日を「ボクシングの日」として制定した。
雑学・小話
白井義男は1923年東京生まれ。戦後の焼け跡の中でボクシングに打ち込み、進駐軍のアメリカ人コーチの指導を受けながら急速に力をつけた。1952年5月19日の世界タイトルマッチはハワイで行われ、15ラウンドの激闘の末に判定勝ちを収めた。この勝利の速報は日本全国にラジオで伝えられ、戦後復興のさなかにあった国民を熱狂させた。白井はその後1954年まで世界王座を保持し、テクニカルなスタイルで高く評価された。ボクシングは19世紀に現代的なルールが整備され、1904年のセントルイス五輪から正式競技となった。フライ級は体重50.8kg以下のクラスで、スピードと技術が求められる体重区分とされる。日本は体重の軽いフライ級・バンタム級を中心に強く、白井の快挙以降も多くの世界チャンピオンを輩出してきた。
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