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73日は何の日?

4件の記念日があります

ソフトクリームの日食べ物・飲み物

制定:日本ソフトクリーム協議会(1990年)

由来・理由

1951年(昭和26年)7月3日、東京・明治神宮外苑で米軍主催の独立記念日カーニバルが開かれ、日本で初めてコーンスタイルのソフトクリームが販売された。この出来事にちなみ、1990年に日本ソフトクリーム協議会が制定した。

雑学・小話

ソフトクリームの原型は1920〜30年代のアメリカで生まれ、フリーザーで作りながらその場で提供するスタイルが定着した。日本での初登場は占領期の1951年で、当時は進駐軍のカーニバルという特別な場での体験だった。その後、高度経済成長期に入ると遊園地・海水浴場・観光地などで急速に普及し、夏の風物詩として定着していった。ソフトクリームが通常のアイスクリームと異なるのは、製造と提供を同時に行う点にある。空気を含みながら−5℃前後に保たれるため、口溶けがなめらかで軽い食感が特徴とされる。コーンのワッフル生地も日本独自の進化を遂げ、香ばしさと甘みのバランスが日本式として定着した。現在は北海道の夕張メロン・白い恋人、沖縄の紅芋・黒糖など、各地の特産素材を使ったご当地ソフトクリームが観光名物として広まり、訪日外国人にも人気が高い。夏場を中心に全国の観光地・商業施設で販売され、日本人に最も身近なアイス菓子のひとつとなっている。

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通天閣の日文化・芸術

由来・理由

1912年(明治45年)7月3日、大阪市浪速区の新世界(しんせかい)に初代通天閣が完成した。パリのエッフェル塔の下部と凱旋門の上部を組み合わせたようなデザインで高さ約75mを誇り、大阪の新たなランドマークとして誕生した。

雑学・小話

初代通天閣は、1903年の第5回内国勧業博覧会の跡地に整備された複合娯楽エリア「新世界」のシンボルとして建設された。新世界はパリとニューヨークを模した設計の町で、通天閣は「パリ区画」の中心に位置していた。しかし1943年、太平洋戦争中の金属供出令により取り壊され、その鉄材は兵器に転用されたとされる。戦後の1956年、大阪市民の要望と地元商店街の支援を受けて2代目通天閣が再建された。現在の通天閣(高さ103m)は展望塔で、最上階展望台からは大阪市街を一望できる。内部には幸運の神「ビリケン像」が鎮座し、足の裏をなでると願いが叶うとされる信仰が定着している。ビリケンは元々1908年にアメリカ人女性芸術家が考案したキャラクターで、初代通天閣から飾られていた縁起物だ。近年は地上から滑走する屋外スライダー「TOWER SLIDER」も加わり、観光スポットとして新たな注目を集めている。

波の日自然・環境

制定:株式会社サイバード(2003年)

由来・理由

7と3で「な(7)み(3)」と読む語呂合わせにちなみ、波情報サイト「なみある?」を運営する株式会社サイバードが制定し、2003年に日本記念日協会に認定された。サーフィンや波乗りを楽しむ人々が波への感謝と敬意を表す日。

雑学・小話

日本にサーフィン文化が本格的に根付いたのは1960年代後半とされ、アメリカ西海岸のビーチカルチャーが若者の間に広まったことがきっかけだった。70年代には湘南・千葉の外房・宮崎・高知など全国の海岸線に広がり、現在の国内サーファー人口は推計100万人以上ともいわれる。波は風・水深・海底地形・うねりの向きなど複数の要素が絡み合う複雑な自然現象で、同じ海域でも毎日異なる波が生まれる。サーファーが理想とする「グッドウェーブ」は、沖合いのうねりが適切な角度で浅瀬に進入し、一定方向に崩れる条件が整ったときにのみ現れるとされる。波の情報サービスはこうした気象データや海況をリアルタイムで分析し、全国の海岸別に波高・周期・風向きなどを提供する。「なみある?」はインターネット黎明期から波情報をWeb配信した先駆けとして知られ、スマートフォン普及前からサーファーコミュニティを支えてきた。日本は四方を海に囲まれた島国であり、太平洋・日本海・瀬戸内海それぞれに異なる波の特性があることも、サーフィン文化の多様性につながっている。

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渚の日文化・芸術

制定:ナギサビール株式会社

由来・理由

7と3で「ナ(7)ギサ(3)」と読む語呂合わせにちなみ、和歌山県南紀白浜を拠点とするクラフトビールメーカー・ナギサビール株式会社が制定し、日本記念日協会に登録した。渚や海辺の豊かな文化を大切にする思いが込められている。

雑学・小話

南紀白浜は和歌山県南部に位置する景勝地で、白良浜(しらら浜)は国の名勝にも指定される美しい砂浜として知られる。ナギサビールは1996年に創業し、日本のクラフトビール黎明期を代表するブルワリーのひとつとして地域に根ざした醸造を続けてきた。1994年の酒税法改正による小規模醸造の解禁を機に、全国各地で個性的なクラフトビールブルワリーが誕生し始め、現在では国内に1,000社以上が存在するとも言われる。ナギサビールの代表銘柄は地域の自然や文化をコンセプトにしたラインナップで、南紀白浜の温暖な気候と豊かな海に育まれた土地らしさを表現するとされる。「渚の日」は海辺文化への愛着や海の環境保全への関心を呼び起こす機会としても意義を持つ。近年は国内外でクラフトビールへの注目が高まり、地域の風土・農産物・水を活かしたビールづくりが地産地消の観点からも評価されている。

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