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57日の記念日

博士の日

カテゴリ

文化・芸術

由来・理由

1888年(明治21年)5月7日、日本で初めて博士号が授与された日を記念している。このとき25名が「博士」の称号を授与され、植物学者の伊藤圭介・数学者の菊池大麓・物理学者の山川健次郎らが含まれていた。

雑学・小話

日本の学位制度は1887年(明治20年)の「学位令」によって定められ、翌5月7日に初めての博士号が授与された。当初の博士号は大学院修了ではなく、学術・芸術で著しい功績を上げた人物に贈る「名誉称号」的な性格が強かった。その後制度は改訂を重ね、現在は大学院博士課程での研究成果に基づき授与される「課程博士」が主流。日本の博士号取得者数は近年増加傾向にあるものの、欧米と比べると人口比での取得率はまだ低く、研究人材育成が課題とされている。

文化・芸術の記念日について

文化・芸術に関する記念日は、音楽・文学・美術・伝統芸能・映画など、人の心を豊かにする営みを称えるために設けられています。歴史的な作品の発表日や、文化施設の開館日、ある芸術分野の発展に貢献した人物の誕生日などにちなむものが多く、その日付ひとつひとつに物語が宿っています。文化は、長い時間をかけて多くの人の手で受け継がれ、磨かれてきた人類の財産です。記念日を入り口に、ふだんあまり触れない分野の作品に出会ってみると、新しい感性の扉が開くかもしれません。月を眺めて季節の移ろいを感じる感性も、こうした文化への親しみと地続きのもの。日々の暮らしに芸術の彩りを添えることは、心の余白を育てる豊かな習慣です。

博士号学位明治時代学術教育
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