8月28日の記念日
河内こんだ・埴輪の日
カテゴリ
文化・芸術制定:河内こんだハニワの里 大蔵屋
由来・理由
「は(8)に(2)わ(8)」と読む語呂合わせにちなむ。多くの古墳が残る大阪・羽曳野市の誉田(こんだ)地域で、埴輪づくりの文化を伝えようと制定されたとされる。
雑学・小話
埴輪は、古墳時代に古墳の上やまわりに並べられた、素焼きの土の造形物だとされる。筒のような形のものから、人や動物、家、武具などをかたどったものまでさまざまで、当時の暮らしや習わしをうかがい知る手がかりとして貴重なものとされる。 この記念日にゆかりのある地域には、大きな古墳が数多く残されていると伝えられる。古くから人々が暮らし、有力者が葬られた土地であり、埴輪づくりとも深い関わりをもつ場所だといわれる。土地に根ざした歴史を、身近に感じられる地域とされる。 土をこねて形づくり、焼き上げる埴輪づくりは、古代の技と心にふれる体験にもなる。この記念日は、土に刻まれた古代の暮らしの記憶と、それを今に伝えようとする取り組みに目を向けてみる一日といえる。
文化・芸術の記念日について
文化・芸術に関する記念日は、音楽・文学・美術・伝統芸能・映画など、人の心を豊かにする営みを称えるために設けられています。歴史的な作品の発表日や、文化施設の開館日、ある芸術分野の発展に貢献した人物の誕生日などにちなむものが多く、その日付ひとつひとつに物語が宿っています。文化は、長い時間をかけて多くの人の手で受け継がれ、磨かれてきた人類の財産です。記念日を入り口に、ふだんあまり触れない分野の作品に出会ってみると、新しい感性の扉が開くかもしれません。月を眺めて季節の移ろいを感じる感性も、こうした文化への親しみと地続きのもの。日々の暮らしに芸術の彩りを添えることは、心の余白を育てる豊かな習慣です。
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