9月29日の記念日
招き猫の日
カテゴリ
文化・芸術制定:日本招猫倶楽部(1995年)
由来・理由
「来(9)る福(29)」の語呂合わせから、日本招猫倶楽部が1995年に制定し日本記念日協会が認定。福を招くとされる招き猫への関心を高め、その文化を広めることを目的とする。
雑学・小話
招き猫は江戸時代末期から明治時代にかけて普及した縁起物で、右手を上げると金運、左手を上げると客(縁)を招くとされる。1997年頃を境に、右手上げと左手上げの販売比率が「右1:左9」から「右7:左3」へと逆転したという調査がある。元々は「お客さんを呼ぶ」ことが商売の基本だったが、バブル崩壊後に「まずは金運を」と意識が変わったとも言われる。三重県伊勢市おかげ横丁では毎年「来る福招き猫まつり」が開催され、全国の招き猫コレクターが集結する。
文化・芸術の記念日について
文化・芸術に関する記念日は、音楽・文学・美術・伝統芸能・映画など、人の心を豊かにする営みを称えるために設けられています。歴史的な作品の発表日や、文化施設の開館日、ある芸術分野の発展に貢献した人物の誕生日などにちなむものが多く、その日付ひとつひとつに物語が宿っています。文化は、長い時間をかけて多くの人の手で受け継がれ、磨かれてきた人類の財産です。記念日を入り口に、ふだんあまり触れない分野の作品に出会ってみると、新しい感性の扉が開くかもしれません。月を眺めて季節の移ろいを感じる感性も、こうした文化への親しみと地続きのもの。日々の暮らしに芸術の彩りを添えることは、心の余白を育てる豊かな習慣です。
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