8月25日の記念日
パステル和(NAGOMI)アートの日
カテゴリ
由来・理由
パステルを粉状にして指で描く「パステル和(NAGOMI)アート」を広める日本パステルホープアート協会が制定。2007年8月25日に最初のスクーリング(講座)が行われたことにちなむ。日本記念日協会に登録されている。
雑学・小話
パステル和アートは、パステルを粉状にけずり、指でやさしく塗り広げて描く、やわらかな風合いのアートとされる。筆を使わず指先で色をのせていくため、絵を描くのが苦手だと感じる人でも、気軽に楽しめるのが特徴だといわれる。 ふわりとぼかされた色合いは、見る人にも描く人にもあたたかな印象を与える。短い時間で一枚を仕上げられることが多く、子どもから高齢の人まで、幅広い世代で親しまれてきたとされる。手を動かして色とふれあう時間そのものが、心を落ち着けるという声もある。 この記念日は、「心ゆたかで健やかな暮らし」を願う思いとともにある。上手か下手かにとらわれず、色を楽しむこと自体に価値があるという考え方は、アートとの新しい向き合い方を教えてくれる。手軽に始められる表現として、創作のひとときを味わってみたい。
文化・芸術の記念日について
文化・芸術に関する記念日は、音楽・文学・美術・伝統芸能・映画など、人の心を豊かにする営みを称えるために設けられています。歴史的な作品の発表日や、文化施設の開館日、ある芸術分野の発展に貢献した人物の誕生日などにちなむものが多く、その日付ひとつひとつに物語が宿っています。文化は、長い時間をかけて多くの人の手で受け継がれ、磨かれてきた人類の財産です。記念日を入り口に、ふだんあまり触れない分野の作品に出会ってみると、新しい感性の扉が開くかもしれません。月を眺めて季節の移ろいを感じる感性も、こうした文化への親しみと地続きのもの。日々の暮らしに芸術の彩りを添えることは、心の余白を育てる豊かな習慣です。