8月25日の記念日
ヒカリをカナタに届ける日
カテゴリ
社会・国際制定:認定NPO法人ヒカリカナタ基金
由来・理由
途上国で、手術費用が用意できずに見えないまま暮らす視覚障害の子どもたちを支援する、認定NPO法人ヒカリカナタ基金が制定。治療によって光を取りもどせる子どもたちに、その機会を届けたいという願いがこめられているとされる。
雑学・小話
世界には、手術を受ければ目が見えるようになるのに、その費用がまかなえないために、見えないまま暮らしている子どもたちがいると伝えられる。ヒカリカナタ基金は、そうした子どもたちの治療を支えようと活動している団体だとされる。 基金を立ち上げたのは、自身も幼いころに視力を失った人物だと伝えられる。途上国に盲学校を設けるなかで、入学を希望して集まった子のなかに、治療すれば見えるようになる子が少なくないと気づいたことが、活動のきっかけになったといわれる。 目が見えるようになることは、その子の人生の可能性を大きく広げる。母親の顔を初めて見たという子もいるという。この記念日は、遠い国の子どもたちの「見える未来」を支える取り組みに目を向け、できることを考えるきっかけといえる。
社会・国際の記念日が問うもの
社会・国際の記念日は、遠く感じられがちな世界の課題を、身近なものとして考え直すきっかけになります。国際協力や人権擁護といったテーマは、一人の力では大きく動かせないように思えますが、記念日を通じて多くの人が同じ日に思いを寄せることで、確かなうねりが生まれます。由来をたどると、歴史の転換点となった出来事に行き着くことも少なくありません。月の満ち欠けが世界共通の自然現象であるように、こうした記念日もまた、国や文化を超えて人々をゆるやかにつなげています。
視覚障害支援NPO国際協力福祉