8月25日の記念日
サマークリスマス
カテゴリ
文化・芸術
由来・理由
1974年(昭和49年)8月25日、TBSラジオの深夜番組「パック・イン・ミュージック」のパーソナリティーだった林美雄アナウンサー(1943年8月25日-2002年7月13日)が、リスナーに呼びかけ、12月25日のクリスマスに対して自身の誕生日でもあるこの日を「夏のクリスマス」として祝う催しを開いたことにちなむとされる。
雑学・小話
12月のクリスマスがあるなら、夏にももうひとつのクリスマスがあってもよいのではないか――そんな遊び心から生まれたのが「サマークリスマス」だとされる。林は1967年にTBSへ入社し、1970年から深夜放送「パック・イン・ミュージック」を担当、荒井由実(後の松任谷由実)や石川セリ、タモリらをいち早く世に送り出したことで知られる人物である。 1974年の初回の集いでは、石川セリが代表曲「八月の濡れた砂」を歌い、荒井由実がピアノ伴奏を務めたと伝えられる。ラジオを通じてつながったリスナーたちが、林の呼びかけに応えて夏のひとときを分かち合った催しだったという。 林は2002年7月に58歳で亡くなったが、同年8月25日には新高輪プリンスホテルで追悼イベント「サマークリスマス~林美雄フォーエバー」が開かれ、約700人が参列したと伝えられる。大きな決まりごとがあるわけではなく、夏のひとときを思い思いに楽しむのがサマークリスマスらしさだ。この記念日は、暑さの残るこの時期に、肩ひじ張らずに季節のイベントを楽しんでみるきっかけといえる。
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