5月5日の記念日
児童憲章制定記念日
カテゴリ
社会・国際
由来・理由
1951年(昭和26年)5月5日のこどもの日に、子供の権利と福祉を守る「児童憲章」が制定されたことを記念する日。「すべての児童は、人として尊ばれる」を基本精神に掲げ、戦後の子供たちの権利を守ることを宣言した。
雑学・小話
児童憲章は「児童は、人として尊ばれる」「児童は、社会の一員として重んぜられる」「児童は、よい環境のなかで育てられる」という3つの基本精神から始まる。戦後の混乱期に傷ついた多くの子供たちを守るべく、吉田茂内閣のもとで制定された。国際的な「子どもの権利条約」(1989年)より約40年先駆けた、日本独自の子供の権利宣言といえる。現在でも児童福祉・教育の現場で参照される、子供の権利を守る精神的な柱となっている。
社会・国際の記念日について
社会・国際に関する記念日は、平和・人権・教育・福祉・国際協力といった、よりよい社会を築くためのテーマを掲げています。国連をはじめとする国際機関が定めた世界規模の記念日も多く、世界中の人々が同じ日に同じ課題へ思いを寄せる機会となっています。日付は、歴史的な宣言や条約の採択日、象徴的な出来事にちなんで決められることがほとんどです。こうした記念日は、ふだんは遠く感じられる社会の課題を、自分ごととして考えるきっかけを与えてくれます。一人ひとりの小さな関心や行動が集まることで、社会は少しずつ変わっていきます。月が満ち欠けを繰り返しながら確かに巡るように、地道な歩みの積み重ねが、やがて大きな変化を生み出していくのです。
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