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55日の記念日

くすりの日

カテゴリ

健康・医療制定:全国医薬品小売商業組合連合会

由来・理由

611年(推古天皇19年)5月5日、奈良の宇陀野で天皇が薬草を摘む「薬狩り」を行ったと『日本書紀』に記されていることに由来。全国医薬品小売商業組合連合会がこの歴史的事実にちなんで5月5日を「くすりの日」に制定した。

雑学・小話

薬狩りとは古代に宮廷で行われた薬草採集の行事で、推古天皇の記録が日本最古の薬に関する文献記録となっている。1400年以上前のこの出来事を起源とする「くすりの日」は、日本の医薬文化の長い歴史を象徴する。平安時代には宮廷の「典薬寮」が薬草の管理を担い、江戸時代には各藩が薬草園を設けて薬種の自給自足を目指した。現代では毎年5月5日前後に薬剤師会が薬の正しい使い方を啓発するイベントを全国で開催している。

健康・医療の記念日について

健康・医療に関する記念日は、病気の予防や正しい知識の普及を目的に制定されたものが多くあります。特定の疾患への理解を広めるための啓発デー、検診や予防接種の大切さを呼びかける日、心と体のケアに目を向けるための日など、いずれも私たちの暮らしの土台である「健康」を見つめ直すきっかけとなります。日付の多くは、関連する数字の語呂合わせや、医学史上の出来事にちなんで定められています。慌ただしい毎日の中では、つい後回しにしてしまいがちな体のサイン。記念日はそれに立ち止まって耳を傾ける合図になります。月の満ち欠けが心身のリズムに影響すると言われるように、自分の体調の波を知り、無理のないペースで整えていく姿勢が、健やかな日々につながっていきます。

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