5月5日の記念日
立夏
カテゴリ
自然・環境
由来・理由
二十四節気の第7番目。太陽黄経が45度に達した日で、毎年5月5日または6日ごろにあたる。暦の上での夏の始まりを告げる節気で、端午の節句(こどもの日)と重なることが多い。
雑学・小話
立夏を境に日中の日差しが強くなり、草木が勢いよく茂り始める。「立夏のころ、蛙が鳴き始める」と古い暦にあるように、自然界でも夏の訪れを知らせるさまざまな変化が起きる。農家にとっては田植えの準備を本格化させる合図であり、漁業では鰹が黒潮に乗って北上する「初鰹」のシーズンでもある。こどもの日と重なりやすい立夏は、旧暦では「子供の鯉のぼりが夏の風に揺れる日」として親しまれてきた。
自然・環境の記念日について
自然・環境に関する記念日は、地球の豊かさを守り、次の世代へ受け継いでいくための行動を呼びかけるものです。森や海、生き物、水、空気といったかけがえのない資源に目を向ける日、環境問題への理解を深める日、自然の恵みに感謝する日などがあります。多くは、関連する国際的な取り組みや、自然保護の歴史的な出来事にちなんで定められています。月の満ち欠けや潮の満ち引きが示すように、私たちの暮らしは大きな自然のリズムの中に組み込まれています。記念日をきっかけに、身近な自然に目を向けたり、暮らしの中の小さなエコを意識したりすることは、その大きな巡りへの敬意を取り戻す一歩です。自然とともに生きる感覚は、月を見上げる時間からも静かに育まれていきます。
立夏二十四節気夏季節暦