5月9日の記念日
呼吸の日
カテゴリ
健康・医療制定:NPO法人日本呼吸器障害者情報センター
由来・理由
「こ(5)きゅう(9)」と読む語呂合わせから、NPO法人日本呼吸器障害者情報センターが制定。呼吸器に障害を持つ人々への理解を深め、よりよい呼吸について考える日。
雑学・小話
人間は1日に約2万〜2万5,000回呼吸しており、そのほとんどを無意識に行っている。しかし喘息・COPD(慢性閉塞性肺疾患)・間質性肺炎などの呼吸器疾患を抱える人にとって、呼吸は日常の難題だ。COPDは主に喫煙が原因で、日本には推定530万人以上の患者がいるとされるが、実際に治療を受けているのは約30万人にとどまるといわれる。鼻呼吸か口呼吸かは免疫力・睡眠の質・歯並びにも影響するとされ、近年「鼻呼吸の重要性」が広く注目されている。横隔膜を意識した「腹式呼吸」はストレス軽減・血圧低下・集中力向上の効果があるとされ、ヨガや瞑想の基礎でもある。
健康・医療の記念日について
健康・医療に関する記念日は、病気の予防や正しい知識の普及を目的に制定されたものが多くあります。特定の疾患への理解を広めるための啓発デー、検診や予防接種の大切さを呼びかける日、心と体のケアに目を向けるための日など、いずれも私たちの暮らしの土台である「健康」を見つめ直すきっかけとなります。日付の多くは、関連する数字の語呂合わせや、医学史上の出来事にちなんで定められています。慌ただしい毎日の中では、つい後回しにしてしまいがちな体のサイン。記念日はそれに立ち止まって耳を傾ける合図になります。月の満ち欠けが心身のリズムに影響すると言われるように、自分の体調の波を知り、無理のないペースで整えていく姿勢が、健やかな日々につながっていきます。
呼吸肺健康語呂合わせCOPD