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59日の記念日

ゴクゴクの日

カテゴリ

食べ物・飲み物制定:池田千恵(きき酒師)(2005年)

由来・理由

「ゴ(5)ク(9)ゴク」と読む語呂合わせから、きき酒師の池田千恵が2005年に制定。初夏の日差しのなかで飲み物をゴクゴク飲む爽快感を楽しむと同時に、水資源に恵まれない地域への思いを巡らせる日。

雑学・小話

人間の体重の約60%は水で構成されており、1日に必要な水分量は約2.5リットルとされる。喉の渇きを感じる時点ですでに軽度の脱水状態にあるとされており、「ゴクゴク飲む」行為は体への必要な補給でもある。一方、世界では約7億人が安全な飲料水にアクセスできない状況に置かれており(WHO推計)、日本で水道水を気軽に飲める環境は世界的に見て非常に恵まれている。ビールをゴクゴク飲む爽快感は炭酸の刺激と苦みの組み合わせで生まれ、5〜8度という適切な温度で最大限の爽快感が得られるとされる。「プシュッとゴクゴク」は日本の夏の風物詩として缶ビールCMでも定番のイメージになっている。

食べ物・飲み物の記念日について

食にまつわる記念日は、日本でもっとも数が多いジャンルのひとつです。語呂合わせで日付が決められたもの(たとえば「11(いい)」や「29(にく)」など)、旬の食材が出回る季節に合わせたもの、業界団体が消費拡大を願って制定したものなど、その成り立ちはさまざまです。背景には、その食材や料理がたどってきた歴史、産地の人々の思い、そして食文化を次の世代へ伝えたいという願いが込められています。記念日をきっかけにいつもの食卓を少し見直してみると、何気なく口にしているものの奥深さに気づくはずです。旬を意識して食材を選ぶことは、月のリズムに合わせた暮らしと同じように、自然の巡りと自分の体を結び直す小さな実践でもあります。

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