5月4日の記念日
しらすの日
カテゴリ
食べ物・飲み物制定:朝日共販株式会社
由来・理由
「し(4)らす」の語呂合わせと、5月がしらすの最盛期であることから5月4日に制定。みどりの日の「山が海を育てる」という自然の恵みへの感謝と重ね、しらすへの理解を深める日とした。
雑学・小話
しらすとはイワシ類の稚魚の総称。白くて透き通る体が「白子」→「しらす」の語源とされる。「生しらす」「釜揚げしらす」「しらす干し」「ちりめんじゃこ」は水分量によって区別され、産地と鮮度が味を大きく左右する。「山が海を育てる」は本当で、森林から流れ出るミネラルたっぷりの水が沿岸の豊かなプランクトンを育て、しらすの餌となる。森林保護が漁業を守るという生態系の連鎖が、この記念日に込められている。
食べ物・飲み物の記念日について
食にまつわる記念日は、日本でもっとも数が多いジャンルのひとつです。語呂合わせで日付が決められたもの(たとえば「11(いい)」や「29(にく)」など)、旬の食材が出回る季節に合わせたもの、業界団体が消費拡大を願って制定したものなど、その成り立ちはさまざまです。背景には、その食材や料理がたどってきた歴史、産地の人々の思い、そして食文化を次の世代へ伝えたいという願いが込められています。記念日をきっかけにいつもの食卓を少し見直してみると、何気なく口にしているものの奥深さに気づくはずです。旬を意識して食材を選ぶことは、月のリズムに合わせた暮らしと同じように、自然の巡りと自分の体を結び直す小さな実践でもあります。
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