5月6日の記念日
コロッケの日
カテゴリ
食べ物・飲み物制定:株式会社味のちぬや
由来・理由
「コ(5)ロ(6)ッケ」と読む語呂合わせから5月6日を制定。香川県三豊市に本社を置く食品メーカーが、春の行楽シーズンに家族でコロッケを食べてもらいたいとの願いを込めて制定した記念日。
雑学・小話
コロッケはフランス料理の「クロケット(croquette)」が日本に伝わり独自進化した洋食。フランス語で「バリバリ食べる」を意味する動詞が語源で、衣でくるんで揚げる調理法が特徴。大正末期〜昭和初期にかけて日本全国へ普及し、トンカツ・カレーライスとともに「大正の三大洋食」に数えられた。現在では肉じゃがコロッケ・かぼちゃコロッケ・カニクリームコロッケなどバリエーションも豊富で、「Korokke」の名称で海外にも逆輸出されるほどの国民食に成長している。
食べ物・飲み物の記念日について
食にまつわる記念日は、日本でもっとも数が多いジャンルのひとつです。語呂合わせで日付が決められたもの(たとえば「11(いい)」や「29(にく)」など)、旬の食材が出回る季節に合わせたもの、業界団体が消費拡大を願って制定したものなど、その成り立ちはさまざまです。背景には、その食材や料理がたどってきた歴史、産地の人々の思い、そして食文化を次の世代へ伝えたいという願いが込められています。記念日をきっかけにいつもの食卓を少し見直してみると、何気なく口にしているものの奥深さに気づくはずです。旬を意識して食材を選ぶことは、月のリズムに合わせた暮らしと同じように、自然の巡りと自分の体を結び直す小さな実践でもあります。
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