5月6日の記念日
宮古港海戦の日
カテゴリ
文化・芸術
由来・理由
1869年(明治2年)5月6日(旧暦3月25日)、戊辰戦争・箱館戦争の終盤に岩手県宮古湾で行われた「日本初の洋式海戦」。旧幕府軍が新政府軍の主力艦「甲鉄」をボーディング(斬り込み)によって奪取しようとした「甲鉄奪取作戦」が繰り広げられた。
雑学・小話
旧幕府軍の軍艦「回天」には新撰組副長・土方歳三が乗艦しており、新政府軍「春日」にはのちに日露戦争でロシアのバルチック艦隊を撃破した東郷平八郎が乗艦していた歴史的な海戦。元フランス海軍士官候補生ニコールが発案した奇襲作戦は悪天候による船隊離散で回天のみの単独突撃となり失敗に終わった。この敗北が箱館戦争の帰趨を決定づけ、明治政府が近代的な海軍整備を急加速させるきっかけとなった。日本初の洋式海戦として宮古市には記念碑が建立されている。
文化・芸術の記念日について
文化・芸術に関する記念日は、音楽・文学・美術・伝統芸能・映画など、人の心を豊かにする営みを称えるために設けられています。歴史的な作品の発表日や、文化施設の開館日、ある芸術分野の発展に貢献した人物の誕生日などにちなむものが多く、その日付ひとつひとつに物語が宿っています。文化は、長い時間をかけて多くの人の手で受け継がれ、磨かれてきた人類の財産です。記念日を入り口に、ふだんあまり触れない分野の作品に出会ってみると、新しい感性の扉が開くかもしれません。月を眺めて季節の移ろいを感じる感性も、こうした文化への親しみと地続きのもの。日々の暮らしに芸術の彩りを添えることは、心の余白を育てる豊かな習慣です。
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