5月9日の記念日
県民ふるさとの日(富山県)
カテゴリ
社会・国際制定:富山県(2013年)
由来・理由
1883年(明治16年)5月9日に現在の富山県が設置(置県)されたことを記念して、富山県が置県130周年の節目にあたる2013年に制定した記念日。
雑学・小話
富山県は1871年の廃藩置県では石川県に統合されていたが、1883年5月9日に分離・独立して現在の富山県となった。江戸時代から「富山の薬売り(売薬)」で全国に知られ、「先用後利(先に薬を置き、後で代金を受け取る)」という独自ビジネスモデルで全国の信用を得た。現在も富山は医薬品産業の集積地として全国有数で、医薬品製造品出荷額は全国上位を維持している。「チューリップの球根生産日本一」「鱒の寿司」「ホタルイカの漁獲」など多彩な特産も盛んで、県民ふるさとの日には美術館・博物館など県の施設14か所が無料開放される。
社会・国際の記念日について
社会・国際に関する記念日は、平和・人権・教育・福祉・国際協力といった、よりよい社会を築くためのテーマを掲げています。国連をはじめとする国際機関が定めた世界規模の記念日も多く、世界中の人々が同じ日に同じ課題へ思いを寄せる機会となっています。日付は、歴史的な宣言や条約の採択日、象徴的な出来事にちなんで決められることがほとんどです。こうした記念日は、ふだんは遠く感じられる社会の課題を、自分ごととして考えるきっかけを与えてくれます。一人ひとりの小さな関心や行動が集まることで、社会は少しずつ変わっていきます。月が満ち欠けを繰り返しながら確かに巡るように、地道な歩みの積み重ねが、やがて大きな変化を生み出していくのです。
富山県薬売り売薬置県歴史