7月6日の記念日
サラダ記念日
カテゴリ
文化・芸術
由来・理由
1987年5月に歌人・俵万智が発表した歌集『サラダ記念日』の表題歌「『この味がいいね』と君が言ったから七月六日はサラダ記念日」に由来。歌集は280万部超のベストセラーとなり、7月6日が「サラダ記念日」として広く定着した。
雑学・小話
歌の背景にあるのは、ボーイフレンドとの野球観戦弁当にカレー味の唐揚げを作ったら褒められたという実体験。「サラダ」への変更は「唐揚げより副菜のほうが記念日にふさわしい」という作者の発想によるもので、「七月」と「サラダ」が同じS音で始まる頭韻も意識された。日付はあえて七夕(7/7)の前日を選んだ。歌集は1987年のベストセラー1位となり、口語を大胆に取り込んだ表現が短歌の伝統的イメージを覆して社会現象を巻き起こした。新語・流行語大賞の表現賞も受賞し、「記念日」という言葉を日常語として定着させた功績も大きい。発売から35年以上が経った現在も版を重ね続けている。
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