7月6日の記念日
ナンの日
カテゴリ
食べ物・飲み物制定:株式会社ジェーシー・コムサ(2016年)
由来・理由
「ナ(7)ン(6)」と読む語呂合わせにちなみ、「デルソーレ」ブランドを展開する株式会社ジェーシー・コムサが2016年に制定し日本記念日協会に登録。ナンの美味しさを広め、カレーの供として家庭に定着させることを目的とした日。
雑学・小話
ナンはインド・パキスタンなど南アジアを中心に食べられる発酵パンで、タンドール(土窯)の内壁に貼り付けて焼く伝統的な調理法が独特のもちもち感と焦げ目を生む。日本ではカレー専門店の急増とともに1980〜90年代に広まり、現在は冷凍食品として家庭でも手軽に食べられる。「デルソーレ」の冷凍ナンはピザ生地づくりで培った技術を応用して作られ、日本市場に定着した。本場インドのナンはシンプルで噛みごたえがあるのに対し、日本の市販品はバターや乳成分を加えて柔らかく仕上げているものが多い。カレーの付け合わせとして「ライス派」か「ナン派」かの論争はSNSでも定期的に話題になる。
食べ物・飲み物の記念日について
食にまつわる記念日は、日本でもっとも数が多いジャンルのひとつです。語呂合わせで日付が決められたもの(たとえば「11(いい)」や「29(にく)」など)、旬の食材が出回る季節に合わせたもの、業界団体が消費拡大を願って制定したものなど、その成り立ちはさまざまです。背景には、その食材や料理がたどってきた歴史、産地の人々の思い、そして食文化を次の世代へ伝えたいという願いが込められています。記念日をきっかけにいつもの食卓を少し見直してみると、何気なく口にしているものの奥深さに気づくはずです。旬を意識して食材を選ぶことは、月のリズムに合わせた暮らしと同じように、自然の巡りと自分の体を結び直す小さな実践でもあります。
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