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815日の記念日

聖母マリアの被昇天

カテゴリ

文化・芸術

由来・理由

カトリック教会の重要な祭日のひとつ。イエス・キリストの母である聖母マリアが、地上での生涯を終えたのち、霊魂とともに肉体も天に上げられたことを記念する日。多くのカトリック国では祝日とされている。

雑学・小話

聖母マリアの被昇天を祝う習慣は古く、5世紀ごろのエルサレムにさかのぼるとされる。6世紀には東方教会が8月15日を「マリアの死去(聖母の眠り)」を記念する日とし、それがやがて西方教会にも受け継がれて、現在の祭日として定着した。 1950年、ローマ教皇ピオ12世は「神の母である終生処女マリアは、地上の生涯を終えて霊魂と肉体をともに天の栄光に上げられた」と教義として正式に宣言した。これにより、被昇天はカトリックの信仰箇条として明確に位置づけられた。 イタリアでは「フェッラゴスト」と呼ばれる夏の代表的な祝日で、多くの人が休暇を取って家族や友人と過ごす。日本では8月15日はお盆や終戦記念日として知られるが、世界に目を向けると、同じ日が祈りと安息の日として大切にされていることがわかる。

文化・芸術の記念日について

文化・芸術に関する記念日は、音楽・文学・美術・伝統芸能・映画など、人の心を豊かにする営みを称えるために設けられています。歴史的な作品の発表日や、文化施設の開館日、ある芸術分野の発展に貢献した人物の誕生日などにちなむものが多く、その日付ひとつひとつに物語が宿っています。文化は、長い時間をかけて多くの人の手で受け継がれ、磨かれてきた人類の財産です。記念日を入り口に、ふだんあまり触れない分野の作品に出会ってみると、新しい感性の扉が開くかもしれません。月を眺めて季節の移ろいを感じる感性も、こうした文化への親しみと地続きのもの。日々の暮らしに芸術の彩りを添えることは、心の余白を育てる豊かな習慣です。

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