✦ ツキヨミ ✦

9月4日は何の日?

17件の記念日があります

くしの日健康・医療

制定:美容週間実行委員会(1978年)

由来・理由

「く(9)し(4)」(櫛)の語呂合わせ。櫛を大切に扱い、美容への関心を高めてもらおうと美容関係者が1978年に制定した。日本神話にも櫛にまつわる逸話が伝わり、櫛は古くから魔よけの力が宿る特別な道具として扱われてきた。

雑学・小話

『古事記』には、イザナギノミコトが亡き妻イザナミを追って黄泉の国を訪れた際、髪に挿していた湯津爪櫛(ゆつつまぐし)の歯を折って火をともし、闇の中を照らしたという逸話が伝わる。逃げ帰る途中でこの櫛を投げると筍に変わり、追っ手がそれを食べている隙に逃げ延びたとも語られ、櫛には邪気を祓う力が宿ると信じられてきた。江戸時代中期以降には、女歌舞伎や遊女の髪型が多様になるにつれて櫛は髪を飾るアクセサリーとしても発展し、鼈甲や螺鈿細工を施した大ぶりの櫛は高価な贅沢品として扱われた。また、櫛の音が「苦(く)」「死(し)」に通じることから、あえてその忌み言葉を逆手に取り、男女が思いを込めて贈り合う風習があったとも伝えられる(俗説の域を出ないとの指摘もある)。9月4日を中心とした9月1日〜7日は「美容週間」とされ、全国でヘアや美容にまつわる催しが開かれる。使い込んだ櫛やブラシを手入れし、髪と頭皮をいたわる時間を持つきっかけにもなる。

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串の日食べ物・飲み物

制定:株式会社味のちぬや

由来・理由

「く(9)し(4)」(串)の語呂合わせ。運動会や祭りなど外出の多い季節に、片手で手軽に食べられる串ものをもっと楽しんでもらおうと、香川県三豊市に本社を置く冷凍食品メーカー、味のちぬやが制定した。同社は冷凍コロッケなどで国内トップクラスのシェアを持つ。

雑学・小話

焼き鳥、団子、おでん、フランクフルトなど、串に刺した食べ物は世界各地にある。片手で食べられる手軽さと、見た目の楽しさが串ものの魅力で、祭りや屋台の定番として親しまれてきた。串の日を制定した味のちぬやは、香川県三豊市と東京都江戸川区に拠点を置く冷凍食品メーカーで、2004年に「ちぬや冷食株式会社」から分離独立するかたちで設立された。馬鈴薯を使った冷凍コロッケやチキンカツ、串カツ、メンチカツ、かき揚げなど幅広い商品を手がけ、なかでも冷凍コロッケは国内トップクラスのシェアを誇るという。商品は量販店やコンビニ、外食産業向けなど幅広い販路で扱われている。同じ「く(9)し(4)」の語呂から、9月4日には串カツにちなんだ記念日も制定されている。秋の行楽シーズンの始まりに、手軽な一本を味わいたくなる日。

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串カツ記念日食べ物・飲み物

制定:一般社団法人日本串カツ協会(2020年)

由来・理由

「く(9)し(4)」の語呂に加え、「串カツを食(9)ってし(4)あわせ」、そして協会が法人登録された2020年9月4日という3つの「94(串)」が由来。日本串カツ協会が制定した。

雑学・小話

串カツは、ひと口大の肉や野菜などを串に刺して衣をつけ、油で揚げた料理。最も広く知られる発祥説は、大正末期から昭和初期にかけて大阪・新世界で労働者向けの安価で腹持ちの良い食事として広まったというもので、新世界の老舗「だるま」は1929年(昭和4年)の創業を伝えている(東京発祥説など異なる説もある)。名物となった「ソースの二度づけ禁止」の文化は、戦後まもなくの時期に定着したと伝えられる。当時は客同士で共有する容器にソースを入れていたため、衛生面への配慮から一度浸けた串を再びソースに浸けることを禁じ、代わりにキャベツでソースをすくってかけるという工夫が生まれたとされる。今も新世界には串カツ店が軒を連ね、大阪を代表する食文化の一つとなっている。揚げたてのサクサクとした食感と、好みの具を少しずつ選べる手軽さが人気を支えている。食欲の秋に、揚げたての一本で元気をもらう日。

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串家物語の日食べ物・飲み物

制定:株式会社フジオフードシステム(2016年)

由来・理由

「く(9)し(4)や」の語呂合わせ。串揚げの食べ放題店「串家物語」を展開する株式会社フジオフードシステムが2016年に制定した。

雑学・小話

「串家物語」は、好きな具材を選んで自分で揚げて食べるスタイルの串揚げ食べ放題チェーン。揚げる工程そのものを楽しめる体験型の食事として、家族連れやグループに親しまれている。自分のペースで好みの具を少しずつ味わえるのが魅力。みんなでテーブルを囲み、揚げたてを分け合う賑やかな食卓を思い起こさせる日。

心を注ぐ急須の日食べ物・飲み物

制定:京都ほっこり庵七之進

由来・理由

「急(9)須(4)」の語呂合わせ。急須でお茶を淹れる文化を広め、人と人とのコミュニケーションを育むことを願って制定された。

雑学・小話

ペットボトル飲料が普及し、急須でお茶を淹れる機会は少なくなった。けれど、茶葉を蒸らし、湯加減を見ながら一杯を淹れる時間には、相手を思いやる気持ちや心の落ち着きが宿る。誰かのために淹れた一杯は、何気ない会話のきっかけにもなる。慌ただしい毎日に、ひと呼吸おいてお茶を淹れるゆとりを思い出させてくれる日。

おおいた和牛の日食べ物・飲み物

制定:大分県豊後牛流通促進対策協議会(2021年)

由来・理由

大分県のブランド牛「おおいた和牛」をリーディングブランドとして広めるため、大分県豊後牛流通促進対策協議会が2018年9月4日に「おおいた和牛」を発表したことにちなみ、2021年に日本記念日協会に認定・登録された。

雑学・小話

「おおいた和牛」は、大分県が長年育ててきた豊後牛の系譜を受け継ぐブランド牛で、きめ細やかな霜降りとやわらかな肉質が特徴。豊かな自然のなかで、生産者が丹精込めて育てている。和牛は日本各地にブランドがあり、それぞれの土地の風土と技術が味に表れる。地域が誇る食材に目を向け、その背景にある生産者の営みを思う日。

一刻者(いっこもん)の日食べ物・飲み物

制定:宝酒造株式会社(2001年)

由来・理由

全量芋焼酎「一刻者」が2001年9月4日に発売されたことにちなむ。宝酒造株式会社が制定した。一般的な芋焼酎は米麹で仕込むが、一刻者は麹まで芋を用いる「全量芋焼酎」で、原料も麹もすべて芋だけでつくる点に特徴がある。

雑学・小話

「一刻者(いっこもん)」とは南九州の言葉で「頑固者」を意味する。焼酎づくりでは通常、蒸した米に麹菌を繁殖させた米麹を使うが、一刻者は原料も麹もすべて南九州産の芋を使う全量芋焼酎として2001年9月4日に発売された。芋だけで仕込むことで、一般的な芋焼酎とは異なる、芋本来の甘い香りとすっきりとした上品な味わいを実現したという。ラインナップには、温度変化の少ない石蔵で貯蔵し、じっくりと熟成させた長期貯蔵タイプもある。焼酎は産地や原料、造り手のこだわりによって個性が大きく変わる奥深い酒。秋の夜長に、こだわりの一杯をゆっくり味わうのも趣がある(飲酒は二十歳になってから)。

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くじらの日自然・環境

制定:一般財団法人日本鯨類研究所

由来・理由

「く(9)じ(4)ら」の語呂合わせ。鯨と日本人の共生について考えてもらおうと、日本鯨類研究所が制定した。

雑学・小話

クジラは地球上で最大級の哺乳類で、海の生態系の中で重要な位置を占めている。日本では古くから鯨を貴重な資源として余すところなく利用し、食文化や祭り、信仰とも結びついてきた歴史がある。一方で、鯨をめぐっては保護と利用について世界でさまざまな考え方がある。海の大きな生き物と人との関わりを、多面的に見つめ直すきっかけになる日。

クラシック音楽の日文化・芸術

制定:日本音楽マネージャー協会(1990年)

由来・理由

「ク(9)ラシ(4)ック」の語呂合わせ。より多くの人にクラシック音楽へ親しんでもらおうと、日本音楽マネージャー協会が1990年に制定した。

雑学・小話

クラシック音楽は数百年の時を超えて受け継がれてきた西洋音楽の流れで、バッハやモーツァルト、ベートーヴェンなど作曲家の名は今も広く知られる。記念日には各地で演奏家による無料コンサートなどが催され、生演奏に触れる機会が設けられることもある。難しく構えず、心地よいと感じる一曲から親しめばよい。秋の入り口に、静かに音楽へ耳を傾けたくなる日。

供養の日文化・芸術

制定:メモリアルアートの大野屋(2017年)

由来・理由

「く(9)よ(4)う」の語呂合わせ。供養の文化を見つめ直す機会にしてもらおうと、仏事関連サービスを手がけるメモリアルアートの大野屋が制定した。

雑学・小話

供養とは、亡くなった人や先祖を偲び、その冥福を祈る営みを指す。日本では人だけでなく、人形や道具、針など、長く使ったものへの感謝を込めた「人形供養」「針供養」といった習慣も受け継がれてきた。形あるものや縁あったものに手を合わせる心は、日々を丁寧に生きる姿勢にもつながる。身近な人やものへの感謝を、静かに思い返す日。

関西国際空港開港記念日社会・国際

由来・理由

1994年9月4日、大阪湾の泉州沖に関西国際空港が開港したことにちなむ。

雑学・小話

関西国際空港は、世界初の本格的な人工島の海上空港として建設され、日本初の24時間運用が可能な空港となった。海上に立地することで、騒音の問題を抑えつつ昼夜を問わない発着を実現した。関西と世界を結ぶ玄関口として、人と物の往来を支えている。海を埋め立てて空への玄関を築いた、技術と発想の大きな一歩を振り返る日。

東京ディズニーシー開園記念日文化・芸術

由来・理由

2001年9月4日、千葉県浦安市に東京ディズニーシーが開園したことにちなむ。

雑学・小話

東京ディズニーシーは「海」をテーマにしたテーマパークで、東京ディズニーランドに続く施設として開園した。開園当初は7つの港(ポート)に見立てたエリアで構成され、2024年には新たなテーマポート「ファンタジースプリングス」が加わり、現在は8つのエリアで冒険や物語の世界観が細部まで作り込まれている。非日常の世界に身を置く一日は、多くの人にとって特別な思い出になっている。日常を少し離れて、わくわくする時間を過ごしたくなる日。

目覚めスッキリの日健康・医療

制定:アサヒグループ食品株式会社(2025年)

由来・理由

「秋の睡眠の日」(9月3日)の翌日にあたることから、目覚めについて考える日として制定された。春は「春の睡眠の日」(3月18日)の翌日3月19日も同様に記念日とされている。2025年(令和7年)に一般社団法人日本記念日協会により認定・登録された。

雑学・小話

睡眠は時間の長さだけでなく、目覚めたときの爽快感や日中のパフォーマンスにも表れる。前日の「睡眠の日」が眠りそのものに目を向ける日なら、この日はその「翌朝」、すなわち目覚めの質に注目する日として設けられた。寝つきや起床時の気分は、睡眠を見直すための身近な手がかりになる。よい一日は、すっきりとした目覚めから始まる。

マッサージクッションの日健康・医療

制定:株式会社アテックス(2024年)

由来・理由

「クッ(9)ション(4)」の語呂合わせと、同社のマッサージクッションが2009年9月4日に発売されたことにちなむ。健康器具メーカーの株式会社アテックスが、2024年に一般社団法人日本記念日協会の認定を受けて正式に制定した。

雑学・小話

マッサージクッションは、内蔵された揉み玉が首や肩、腰などの凝りをほぐす家庭用の健康器具。クッション型で手軽に使え、ソファやベッドに置いて気軽に体をいたわれるのが特徴。長時間のデスクワークやスマートフォンの使用で、肩や首の凝りに悩む人は多い。一日の終わりに、こわばった体をゆるめる時間を持ちたくなる日。

オークションの日企業・業界

制定:株式会社ジアース

由来・理由

「オー(0)ク(9)ション(4)」の語呂合わせ。オークション関連の事業を手がける株式会社ジアースが制定した。

雑学・小話

オークション(競売)は、買い手が値をつけ合い、最も高い価格を提示した人が落札する取引の仕組み。インターネットの普及により、個人どうしが手軽に品物を売買できるネットオークションやフリマアプリが広く使われるようになった。不要になったものが別の誰かのもとで再び活かされる、循環の仕組みでもある。身の回りのものの価値を見つめ直すきっかけになる日。

カクレシアワセの日企業・業界

制定:日本製紙クレシア株式会社(2023年)

由来・理由

「ク(9)シ(4)」の語呂合わせ。ティシューやトイレットペーパーなどを手がける日本製紙クレシアが、日々の暮らしに隠れた幸せ(カクレシアワセ)に気づいてもらおうと2023年に制定した。同社は1963年、十條製紙とキンバリー・クラークの合弁で設立された十條キンバリーを前身とし、日本で初めてティシューを発売したパイオニアとされる。

雑学・小話

ティシューやトイレットペーパー、ウェットティシューといった日用品は、ふだん意識されないが、なくなって初めてありがたみに気づくもの。当たり前にそこにある快適さこそが、暮らしの中に「隠れた幸せ」として息づいている。日本製紙クレシアの前身は1963年に十條製紙とアメリカのキンバリー・クラーク社の合弁で設立された十條キンバリーで、1996年に「クレシア」、2006年に現在の「日本製紙クレシア」へと社名を変えてきた。「クリネックス」「スコッティ」といったティシューブランドのほか、紙おむつ・介護用品の「ポイズ」「アクティ」なども手がける、日本の家庭紙業界を代表する企業の一つである。社名「クレシア」の響きにも通じる発想で、日常の小さな満ち足りに目を向ける記念日。何気ない便利さに、ふと感謝したくなる日。

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ミールオンデマンドの給食サービスの日企業・業界

制定:株式会社ミールオンデマンド(2019年)

由来・理由

「きゅう(9)し(4)ょく(給食)」の語呂合わせ。高齢者施設などへ食事を提供する株式会社ミールオンデマンドが2019年に制定した(同社は3月16日の「ミールオンデマンドの日」とあわせ、年2回の組み合わせ記念日として登録している)。

雑学・小話

給食は学校だけでなく、高齢者施設や病院など、さまざまな場で人々の食と健康を支えている。栄養バランスを考えた食事を安定して届ける仕組みは、専門の事業者によって担われている。年齢や体調に合わせた食事は、毎日の元気と暮らしの質を支える土台になる。当たり前に届く一食の背後にある支えに、思いを巡らせる日。

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