8月14日の記念日
ハッピーサマーバレンタインデー
カテゴリ
由来・理由
漫画『テニスの王子様』の作者・許斐剛が制定し、日本記念日協会に認定・登録された。2月14日のバレンタインデーに作品のキャラクターたちへ贈られる多くのチョコレートに対し、半年後の8月14日にお返しをする日として考案された。
雑学・小話
『テニスの王子様』は、テニスに打ち込む少年たちを描いた人気漫画だ。多くの個性的なキャラクターが登場し、毎年バレンタインの時期には作品のファンからキャラクター宛てに大量のチョコレートが寄せられることで知られる。そのお返しの日として生まれたのが、この記念日である。 バレンタインデーのちょうど半年後にあたる8月14日に設定されているのが特徴で、作者は「夏の力を借りて、男の子からも女の子からも告白し、それが成就する日」とコメントしている。冬のバレンタインと対になる、夏の恋の記念日として位置づけられている。 ファンの熱意から生まれた習わしが正式な記念日として認められた点もユニークだ。作品とファンのやりとりが文化となり、形になった例といえる。夏の真っ盛り、誰かに思いを伝えるきっかけの日として親しまれている。
文化・芸術の記念日について
文化・芸術に関する記念日は、音楽・文学・美術・伝統芸能・映画など、人の心を豊かにする営みを称えるために設けられています。歴史的な作品の発表日や、文化施設の開館日、ある芸術分野の発展に貢献した人物の誕生日などにちなむものが多く、その日付ひとつひとつに物語が宿っています。文化は、長い時間をかけて多くの人の手で受け継がれ、磨かれてきた人類の財産です。記念日を入り口に、ふだんあまり触れない分野の作品に出会ってみると、新しい感性の扉が開くかもしれません。月を眺めて季節の移ろいを感じる感性も、こうした文化への親しみと地続きのもの。日々の暮らしに芸術の彩りを添えることは、心の余白を育てる豊かな習慣です。