10月16日の記念日
辞書の日
カテゴリ
文化・芸術
由来・理由
「アメリカ英語辞典」の編者として知られる辞書編纂者ノア・ウェブスターの1758年の誕生日にちなむ記念日。アメリカでは「Dictionary Day」として知られ、辞書にまつわる催しが行われる日とされる。
雑学・小話
ウェブスターは、独立したばかりのアメリカが言語の面でもイギリスから独立すべきだという考えのもと、アメリカ英語に特有の単語やつづり方を積極的に採り入れた辞書づくりに生涯を捧げたとされる。center・colorのようにイギリス式の綴りを簡略化したアメリカ式のつづりも、ウェブスターの提案に由来するといわれる。1828年に刊行された「アメリカ英語辞典」は、のちのメリアム・ウェブスター社の辞書群の礎となり、現在も英語辞典の代名詞として親しまれているとされる。辞書の日には、紙の辞書を実際に開いてみたり、知らない言葉を調べてみたりすることが呼びかけられているという。デジタル化が進む現代だからこそ、あえて紙の辞書に触れてみる時間も、言葉への理解を深める良い機会になるかもしれない。
芸術と出会う記念日
文化・芸術に関する記念日は、歴史の中で生まれた名作や、それにまつわる出来事を今に伝える役割を担っています。芸術施設の開館日や、著名な作品の発表日にちなむものも多く、日付そのものが小さな物語になっています。忙しい日常の中では見過ごされがちな芸術との出会いも、記念日という区切りがあることで意識のスイッチが入ります。月の満ち欠けを愛でる感性と、芸術を味わう感性はどこか似ていて、どちらも日々の暮らしに静かな彩りを添えてくれます。
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