10月16日の記念日
国消国産の日
カテゴリ
食べ物・飲み物制定:全国農業協同組合中央会(JA全中)(2021年)
由来・理由
国連が定める「世界食料デー」と同日であることにちなみ、「国民が消費する食料はできるだけ国内で生産する」という考え方を広めるため、全国農業協同組合中央会(JA全中)が2021年に制定した記念日。
雑学・小話
日本の食料自給率はカロリーベースで4割程度にとどまり、多くの食料を輸入に頼っているのが現状とされる。国消国産という考え方は、国内の農業生産基盤を維持することが、将来の食料安全保障につながるという理念に基づいているという。JAグループは10月を「国消国産月間」と位置づけ、各地の直売所やイベントを通じて国産農産物の魅力を発信しているとされる。気候変動や国際情勢の変化により、食料の安定調達が難しくなる可能性が指摘される中、身近な農業や食料生産に関心を持つことの大切さが呼びかけられているという。日々の買い物で国産の食材を選ぶという小さな選択の積み重ねが、日本の農業を支える力になるとされる。地産地消の考え方と合わせて紹介されることも多いという。
食べ物にまつわる記念日
食べ物にまつわる記念日は、季節の恵みや作り手の努力を思い出させてくれる存在です。旬の食材が最も美味しくなる時期に合わせて制定されたものもあれば、老舗メーカーが商品の発売日を記念日として登録したものもあり、由来をたどると食文化の変遷が見えてきます。ふだん何気なく選んでいる一皿にも、誰かが積み重ねてきた工夫と歴史が息づいています。旬のものを味わうことは、月の満ち欠けのように巡る季節のリズムに寄り添う暮らし方のひとつでもあります。今日という日の記念日をきっかけに、食卓に少しだけ意識を向けてみませんか。
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