8月30日の記念日
国際失踪者デー
カテゴリ
社会・国際
由来・理由
紛争や人権侵害などによって行方が分からなくなった人々への関心を高めるための国際デー。民間団体の働きかけにより広まり、国際連合も2010年に8月30日を「強制失踪の被害者のための国際デー」として定めたとされる。
雑学・小話
世界には、紛争や弾圧などのなかで、ある日突然行方が分からなくなり、その後の消息がつかめないままの人々がいると伝えられる。残された家族は、生死さえ分からないまま、長い年月を不安のなかで過ごすことになるとされる。 この国際デーは、そうした人々の存在を忘れず、真実を明らかにすることや、家族の苦しみに目を向けることを呼びかけるものとされる。人がその意思に反して連れ去られ、消息を絶たれることは、重大な人権の問題として国際社会でも取り組まれてきた。 遠い国の出来事のように思えても、人の尊厳や安全に関わる問題は、だれにとっても無縁ではない。この記念日は、声を上げられない人々や、その帰りを待ち続ける家族に思いをはせ、人権について考えてみる一日といえる。
世界とつながる記念日
社会・国際に関する記念日は、世界中の人々が同じ課題に目を向けるために制定された、いわば「地球規模の呼びかけ」です。平和、人権、教育、福祉といったテーマは国境を越えて共通する願いであり、国連をはじめとする国際機関が主導して定めたものが多く見られます。歴史的な宣言や条約の採択日が由来になっていることも多く、日付そのものに重みがあります。月が満ち欠けを繰り返しながらも確かに巡り続けるように、社会の課題も一朝一夕には解決しませんが、地道な歩みが未来を変えていきます。
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