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113日の記念日

ニホニウムの日

カテゴリ

文化・芸術制定:日本物理学会

由来・理由

理化学研究所の研究グループが発見した113番元素が2016年11月に「ニホニウム(Nh)」と命名されたことにちなみ、日本物理学会がこの成果を記念して定めた記念日。

雑学・小話

ニホニウムは欧米以外の研究グループが命名権を得た初めての元素で、元素周期表にアジア発の名称が加わった歴史的な出来事とされる。理化学研究所の森田浩介氏らのグループは2003年から実験を重ね、加速器で亜鉛の原子核をビスマスの原子核にぶつける手法で、2004年・2005年・2012年の3回にわたり113番元素の合成に成功したという。新元素の合成は極めて確率が低く、狙った原子核が生成される確率は数十兆回に1回ともいわれる根気のいる実験だったとされる。日本発の元素誕生は、基礎科学研究の成果が世界的に認められた象徴的な出来事として語り継がれている。

文化・芸術の記念日について

文化・芸術に関する記念日は、音楽・文学・美術・伝統芸能・映画など、人の心を豊かにする営みを称えるために設けられています。歴史的な作品の発表日や、文化施設の開館日、ある芸術分野の発展に貢献した人物の誕生日などにちなむものが多く、その日付ひとつひとつに物語が宿っています。文化は、長い時間をかけて多くの人の手で受け継がれ、磨かれてきた人類の財産です。記念日を入り口に、ふだんあまり触れない分野の作品に出会ってみると、新しい感性の扉が開くかもしれません。月を眺めて季節の移ろいを感じる感性も、こうした文化への親しみと地続きのもの。日々の暮らしに芸術の彩りを添えることは、心の余白を育てる豊かな習慣です。

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