11月3日の記念日
高野豆腐の日
カテゴリ
食べ物・飲み物制定:全国凍豆腐工業協同組合連合会(2020年)
由来・理由
11月3日から年末(12月31日)までの残り日数が58日であることを「コウヤ」の語呂合わせに見立て、日本の伝統的な保存食である高野豆腐の魅力を伝えようと、全国凍豆腐工業協同組合連合会が2020年に制定した記念日。
雑学・小話
高野豆腐は豆腐を凍らせてから乾燥させた保存食で、鎌倉〜室町時代に高野山の僧坊で作られたのが起源のひとつとされる。冬の寒気を利用して豆腐を凍結・熟成・乾燥させる伝統製法は現在も長野県などの産地で受け継がれているという。おせち料理の煮しめに使われることも多く、記念日は「日本の食文化を伝承し、健康な新年を迎えてほしい」という願いも込められているとされる。高たんぱく・低カロリーで保存性にも優れることから、近年は健康食材としても注目されている。
食べ物にまつわる記念日
食べ物にまつわる記念日は、季節の恵みや作り手の努力を思い出させてくれる存在です。旬の食材が最も美味しくなる時期に合わせて制定されたものもあれば、老舗メーカーが商品の発売日を記念日として登録したものもあり、由来をたどると食文化の変遷が見えてきます。ふだん何気なく選んでいる一皿にも、誰かが積み重ねてきた工夫と歴史が息づいています。旬のものを味わうことは、月の満ち欠けのように巡る季節のリズムに寄り添う暮らし方のひとつでもあります。今日という日の記念日をきっかけに、食卓に少しだけ意識を向けてみませんか。
高野豆腐凍り豆腐保存食語呂合わせ和食
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